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アルミ鍋 黒ずみはクエン酸で落とす!原因と予防方法も♪

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うちのアルミ鍋の黒ずみって取れるの??

うちのアルミ鍋です

…なるほど、確かに疑問ですよね!!

そもそも、なぜ?黒ずむのか??これも気になりますよね。


そこで今回は、クエン酸を使ったアルミ鍋の黒ずみの落とし方、さらに原因と予防方法について、私の祖母が普段行なっている方法をシェアします。

実際に、我が家では効果が出ていますので、期待して読み進めて下さいね^^


お付き合い、よろしくお願いしますヽ(´∀`)ノ

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アルミ鍋の黒ずみの原因

始めに!!

実はですね、アルミ鍋の黒ずみによる健康被害はないので、そのまま使用を続けても大丈夫です。念のためにです^^

まずは、ご安心下さい!


、ですね、アルミ鍋の黒ずみの原因ですが、これはアルミという“素材”に原因があるんです。

アルミは、置いておくだけで「酸化」します。


すると、「酸化皮膜」という、普段は聞き慣れない物質がアルミの外側をコーティングしちゃうワケです。

でも、コレ!!悪いヤツではないんです!



この「酸化皮膜」のおかげで、アルミ鍋の表面は正常な状態を保てるからです!


で、アルミ鍋の黒ずみ原因ですが、ずばり「酸化皮膜」が傷つくことです。

「酸化皮膜」が傷いた部分と、水道水のミネラル成分が反応することで黒ずみが発生します。



■主な原因はこちら↓↓


  1. アルカリ性が強い食材の料理や調味料
  2. 空焚き
  3. 金属たわしなど

1つずつ順にみて行きましょう♪


1. アルカリ性が強い食材の料理や調味料

これは、有名なところでは「こんにゃく・梅干し」などが挙げられます。

また、「ゆで卵」を作ることも、黒ずみの原因になります。
これは、殻には炭酸カルシウムが含まれているからです。

そして、代表的な調味料では、「塩・醤油」が原因の1つです。



2. 空焚き

これは、有名なところでは「うっかりミス」が挙げられます(笑



3. 金属たわしなど

このような硬いたわしなどを使うと、アルミ鍋の「酸化皮膜」が剥がれて傷つくので、無難に柔らいスポンジを使いましょう。



以上のような原因で、大切なアルミ鍋が黒ずんでしまうのです。

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アルミ鍋の黒ずみにはクエン酸!

いきなり言っちゃいますね!!

アルミ鍋の黒ずみには、「クエン酸」が効果的です。



■用意するもの

  • …アルミ鍋に8分目程度
  • クエン酸…小さじ2~3

【方法①】

  1. アルミ鍋にクエン酸を入れる
  2. 「1」を沸騰させて中火で10~20分煮立てる
    (時間は黒ずみの汚れしだい)
  3. アルミ鍋の黒ずみが「あっ!!落ちてる♪」

すごいでしょう~!!

クエン酸は、本当にいろいろな場面で活躍する万能なアイテムですので、一家に1つ置いといて損はないですよ (^^)

食べられる安全なクエン酸はこちらです♪



んで、私が普段行なう方法はコレ↓↓

【方法②】

  1. 鍋にたっぷりと水を入れます
  2. 酸性の果物の切れ端や芯を入れます
    (クエン酸は酸性です)
    ※例えば、レモンなら「切れ端でもいいので3個程度」、りんごなら「皮や芯」でOKですよ。
    個人的におすすめなのはレモンです!
  3. 鍋を沸騰させて中火で10~20分(汚れしだい)煮立てます
  4. アルミ鍋の黒ずみが「あっ!!落ちてる♪」

これらの方法を2回試しても、アルミ鍋の黒ずみが落ちない場合は、残念ですが新しいアルミ鍋の購入をおすすめします^^;


★私の手順とは違いますが、参考になる動画がありましたのでご紹介しますね♪
『美化 アルミ鍋の黒ずみがラクに落とせる.mpg』

私は紅しょうがをあまり食べないので、試してはいませんが、「酸性」ですので動画の方法でも効果は期待できるはずです。


でも、頑固なアルミ鍋の黒ずみには、動画の時間(5分)では少し短い気がします!


重曹ではダメな理由とは?

この重曹での黒ずみ落としですが、NGですので「要注意」です。

『アルミ鍋に重曹は絶対にダメ!!』
これ、テストには出ませんが丸暗記でお願いしますヽ(´∀`)ノ


■重曹は↓↓

  • アルカリ性
  • 研磨作用

アルカリ性は「原因物質」ですし、研磨作用は「酸化皮膜」を削り落として、逆に黒ずみの原因となります (>_<)

なので、丸暗記でお願いします…(しつこい?)


アルミ鍋の黒ずみ予防法

ここでは、「アルミ鍋の黒ずみを予防」する方法をご紹介しますね。


これからお伝えする作業を、
やるタイミングはこちら↓↓

  • 新品のアルミ鍋を買ってきたとき
  • クエン酸の力で黒ずみを取ったあと

では、さっそく手順をご紹介していきますよ~♪


  1. アルミ鍋に米のとぎ汁を8分目まで入れる
    (代わりに、野菜のクズや野菜のあまり物に水を加えてやる方法も!)
  2. フタをしないで沸騰したら中火で20分程度ボコボコさせる
  3. お湯を捨ててアルミ鍋の内部をスポンジで水洗い
    (柔らかい物で軽くやります)
  4. しっかりと水を拭き取ってから自然乾燥させる
  5. 完全に乾燥したら収納する

この「5ステップ」を踏むと、アルミ鍋の表面に皮脂ができて、黒ずみを効果的に予防することができます。


【注意点】
アルミ鍋に水が付いた状態だと、反応して黒ずみが発生しやすくなります。

なので、使い終わったアルミ鍋はそのまま放置せずに、きちんと水分を拭き取ることが大切です。

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終わりに…

今回は、クエン酸でアルミ鍋についた黒ずみを落とす方法、さらに原因と予防方法をご紹介しました。

いかがだったでしょうか。


私もパスタを茹でる時に、以前は「何だか黒ずみが目立つ…」と思っていた時期がありました(苦笑


でも、今は大丈夫です!
これで、みなさんも大丈夫ですよね^^


レモンなどの柑橘系の果物やりんごの芯でも、クエン酸効果が期待できるので試してみてくださいね^^


あと、感じたことは、新品のアルミ鍋で「ルンルン」気分になる前に、「黒ずみ予防方法」を施しておくと、違いを実感できると思います(個人的に)。


簡単ですので、ぜひこちらも合わせて、お試しあ~れ!!です。
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