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このような悩みはありませんか?
う~ん。あなた!あるのですね!!
でしたら、今回の私の記事がお役に立つかもしれないですよ~♪
今回は、「カラオケでの高音の出し方」について、ライブでガンガン歌っていた私がお役立ち情報をシェアしますね。
カラオケの高音でのお悩みは?と、言うと・・・
①高音そのものの出し方が分からない人
②喉に力を入れて無理に高音を出そうとする人
この2つのタイプの人が多いですね。
それではさっそく、解決して行きましょう~♪
最後までよろしくお願いします。
初めに!!
1つの方法として、普段喋る声をいつもよりも、少し上げて話す習慣をつけるという方法があります。体は楽器です。
なので体を上手く使うことで「高音」は出しやすくなるんです。
上手く使うとは、高音を出すときに使う、喉の周りの筋肉を鍛えてコントロールするということです。
あえて、ややこしい説明はしませんが、とにかく高音を出すには、喉周りの筋肉を鍛えて、声帯を自在にコントロールすること!!
で、そのために、普段話す声を少し高音にすることで、普段あまり使っていない喉周りの筋肉を鍛えることができますよ。
この練習方法は簡単ですので、日常に取り入れてみてくださいね^^
高音を出す基本
これから、高音を出すための基本的なコツについてお話していきますね。歌をうたうときには以下のことを常に、行ったりイメージしてください。
- 足の小指のツボを押す
- 腰から滝の水が流れているイメージ
- 口は逆三角に開ける
- 声は頭のつむじに向けて出す
では、順に説明して行きますね♬
1. 足の小指のツボを押す
まず、左足の小指と薬指の間の水かき部分から、約1cm奥にあるツボを押します。
少し凹んでいるので分かると思います。
また、多くの人は、このツボを押すと痛いと感じるはずです^^;
この部分を20秒ほど、押したり、押しながら上下に動かしたりしてみてください。
このツボが痛い人は、老廃物が多く溜まっているはずです!
終わったら、地面に立ってみましょう。
ツボを押した左足が、軽く感じるはずです^^
また、左足の方が地面にフィットする感じもあるかと思います。
さらに、体の緊張を取るにも、このツボは有効ですので、右足もやってみてくださいね。
緊張した状態や地面にしっかり立てない状態では、高音は出しづらいですので。
2. 腰から滝が流れているイメージ
これは、歌をうたうときに、腰から滝の水が勢い良く下に流れていくイメージを持ちます。
コツは、思いっきりイメージすることですね!
腰から滝の水が豪快に『ザァー』と足のかかとに向かって流れる感じです。
この練習方法では、下半身の軸がしっかりとして、良い呼吸法にもつながり、高音が出しやすくなります。
効果はかなり高いので、ぜひやってみて下さいね!!
3. 口は逆三角に開ける
高音を出すには、歌うときに口を「▽」の形にします。
すると自然に高音が出やすくなります。
これができていない人も多いので、高音の出し方が分からない人は、かなり大袈裟に意識して口の形を逆三角にします。
また、多少口を大きく開くことも大切ですので、合わせてやってみてください。
4. 声は頭のつむじに向けて出す
高音は、下ではなく上の方向に向けて出します。
出し方のコツとして、声を自分の頭のつむじの方向に向けて出すと、高音が出しやすくなります。
ぜひ実践してみて下さい!!
最後に、体はリラックスしている状態が基本です。
で、力を入れて高音を出そうとする人は、喉を締めつけるのではなく、開ける感じを強くイメージしてみて下さいね^^
これはかなり大切な要素となります。
また、力を入れて無理に高音を出すと喉を痛める原因にもなるので、気をつけて下さい♬
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高音の出し方を動画で!!
★とても「理にかなった」動画を発見しましたので、参考にしてみて下さい♪『【カラオケ上達3】 家で出来る高音練習!』
いかかでしたか?
この動画の練習により、喉の高音を出す部分を上手くコントロールすることができます。
動画にあるように、「ガラガラ声」を出すときには、喉の高音を出す部分を使います。
なので、この「ガラガラ声」を出すことで、声帯のコントロールが分かるので、高音の出し方の練習となるんです!
この「ガラガラ声」は、腹式呼吸が自然に練習できるのもGoodです^^
みなさんも、一度歌をうたうときに、肩が上がっていないか?をチェックしてみて下さい。
きちんと腹式呼吸ができていれば、肩は上がらずに、お腹が膨らみます。
そして、お腹の横の部分にも空気が入り、膨らみますので確認してみましょう。
■動画を少し解説しますね!!
①できるだけ少ない息の量で行なう
ガラガラ声を出すときには、ほんの少しの息しか使わないで、声を出します。
②息を吸いながらガラガラ声を出す
私もそうでしたが、一般的には、こちらの息を吸いながらのガラガラ声の方が難しいですね。
ガラガラ声がきちんと出ている場合は、高音を出すときに使う喉の部分をうまく使えているというワケです。
なので、あとはくり返し練習することで、高音を出す喉の筋肉が鍛えられて、さらに上手くコントロールできるようになっていきます。
ぜひ、何度も動画を見てコツを掴んで下さい。
カラオケでの高音の出し方!応用編♪
ここまで、基本的な高音を出す方法や練習についてご説明してきました。応用編として、さらに練習方法を3つご紹介しますね。
- ハミングで歌ってみる
- 普段高音でうたえない歌の音程を下げて練習
- 裏声だけで歌をうたう
1つずつみて行きましょう~♪
1. ハミングで歌ったみる
ハミングの場合は、音域が広がるため、高音も出しやすいはずです。
ハミングをしながら、喉の筋肉を鍛えたり、高音を出すときの喉の動きをじっくりと意識して学びましょう。
これは、とても良い練習方法ですので、高音の出し方のコツを掴むためにもチャレンジしてね!
2. 普段歌えない歌の音程を下げて練習
普段は、高音で歌えない歌を、音程を少しだけ下げて何度も歌いましょう。
すると、喉の筋肉は鍛えられます。
初めに、体は楽器と言いました。
なので、いろいろな音を出すためには、喉の筋肉を鍛えて、上手くコントロールする必要があります。
少しだけ下げた音程で歌うのが、楽に感じ始めたら、しめたものですね^^
きっと、あなたの喉はいい感じで高音を出せる準備ができてきていますよ~。
3. 裏声だけで歌をうたう
これについては、少しだけお話しますね。
地声と裏声を混ぜた声で、高音を出す方法があります。
簡単な説明ですが、これはミックスボイス(ミドルボイス)といって、裏声を強く出した声で地声にかなり近い声です。
実は、裏声にも種類があるのですが、このミックスボイスを上手く使えると高音がかなり出しやすいです。
このミックスボイスに関しては、また別の記事で紹介したいと思いますので、お待ちください^^
で、話は戻るのですが、裏声だけで1曲を歌い切るという練習方法もかなり有効です。
ミックスボイスの練習にもなりますし、地声と裏声の切り替わる音の高さも分かりますので。
★カラオケの裏声についての記事はこちら↓
カラオケの裏声!出し方のコツは?動画と文章で解説♪
★カラオケでの低音の出し方についての記事もあります♪
カラオケでの低音の出し方!女性の場合は?コツと練習方法は?
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最後に…
今回は、カラオケでの高音の出し方についてお話しました。いかがだったでしょうか。
高音が出ない人は大勢いますが、練習をすれば、ほとんどの人が高音を出すことができます。
個人差は確かにあるのですが、私がバンドをやってきて思ったことは、低音に比べると、高音は練習で出せます。
ですので、カラオケで高音の歌がうたえない・・・(>_<)
と思わずに、基礎の練習から始めて、最低1ヶ月続けてみるのがいいと思います。
★最近読んだ本で、高音に限らず「物まねの声」でボイストレーニングをする面白くてカラオケの上達に役立つと思った本がありました^^
今日は以上になります。
ここまで読んでくれたあなたは、カラオケで高音を出すコツが、きっと分かるはずです^^
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