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…強いのか?効果は?って、
気になりますよね?
そこで今回は、
「ベンザリンは強い睡眠薬か?効果は?」
これを私の体験談から、
ご紹介したいと思います。
実は、私は一般的な睡眠薬を、
ほとんど服用経験があるんです。
そのため、かなり睡眠薬に詳しいです!!
ベンザリンを服用中の方、
もしくは、処方された方は、
もうコレ、読まないと後悔ですよ^^
では、さっそく私のベンザリン体験談、
スタートしましょう~♪
よろしくお願いします。
ベンザリンの効果は?飲んでみた!
私がベンザリン(成分:ニトラゼパム)を、初めて処方されたのは、
もう20年近く前になります。
一般的なベンゾジアゼピン系の
睡眠薬の1つです。
※最近では、寝つきが悪い方に対しては、
超短時間型の睡眠薬として、
非ベンゾジアゼピン系睡眠薬の処方が多い。
超短時間型の睡眠薬として、
非ベンゾジアゼピン系睡眠薬の処方が多い。
で、良い薬?イマイチな薬?
これが、気になると思います!
始めに言ってしまいますね。
■私は良い薬だと思います
んで、当時の私の症状は↓
- 強い緊張感
- 強い不安感
- 人混みに入ると体調が悪くなる
- 不眠(途中で起きてしまう症状も)
目立っていたんです。
という訳で、
抗不安薬と睡眠薬を
処方されていました。
睡眠薬は↓
- ロヒプノール2mg
- レンドルミン0.25mg
しかし、私の不眠には、この処方でも、
ちょっと効き目が弱かったんです。
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そこで、医師に相談したら、
レンドルミンを外して、
『ベンザリン10mg錠』が処方されました。
日中に強い不安があったので、
長時間効き目が持続する、
ベンザリンを試したのでしょう!
ベンザリンの作用時間は、
中間型~長時間型に分類されています。
なので、睡眠薬として服用すると、
翌日の日中にも、
抗不安薬作用が持続するのが特徴。
う~ん、なるほど、そうきたか!!
と、医師の考えを読み取りました^^
レンドルミンは、
寝つきの悪さの改善に使われます。
そして、短時間型なので効果持続時間も、
それなりにありますが…
「問題は効果が弱いコト!」(苦笑)
というワケで、ベンザリンの方がマシかな?
と、思ったことを覚えています。
私には、睡眠薬の耐性が
ついていました。
が、
ベンザリンを初めて服用した日の夜は、
正直驚きました!(・∀・)
布団に入ると、
筋弛緩作用というか、体の力が抜ける感じで、
おおっ!!と、1人で驚いていたんです。
睡眠薬に耐性があるので、
このような感覚を
体験するとは思っていませんでした。
なので、正直この薬!!
やり手か!?って、感じました^^
でも、1週間くらい服用していると、
この、ちょっと変わった、
脱力感(?)は感じなくなりました。
ですが、1週間程度服用していたら、
日中の不安が緩和している感じ^^
また、寝つき・寝ついても起きる症状にも、
そこそこの効果があるので、
レンドルミンにさようならを告げました。
さすが、効かない薬で有名な薬、
レンドルミン^^;
続きまして、ベンザリンの強さについて、
独断と偏見の感想を記載しますね♪
ベンザリンは強い薬なの?
ベンザリンは、てんかんにも使用されることがあるんです。
しかし、多くの方は睡眠薬として
服用しているようですね。
気になる、ベンザリンの強さですが、
これは、実は比べるのに苦労します。
なぜなら、効き目の早い睡眠薬と、
作用持続時間が長い睡眠薬の、
良し悪しを比べるは、少し無理があります。
でもあえて、
ベンザリンの「眠りに入る強さ」を
比較するとしたら、
私の場合はこんな感じです↓
ロヒプノール>ベンザリン>デパス>レンドルミン
しかし、薬の即効性では、
超短時間型の睡眠薬には、かないません。
これらは、超短時間型の睡眠薬↓
- ルネスタ
- マイスリー
- アモバン
- ハルシオン
で、私の知る限り、ベンザリンを睡眠薬として、
単独で使うことは少ないと思います。
主に、他の睡眠薬に併用して、
使うことが多いように感じます!
私もそうでしたので^^;
そして、
- 朝早く目覚める
- 寝ている途中で目が覚める
処方される薬の1つなんですね!
[まとめると]
ベンザリンは、
「薬の効果が最大」になる時間が、
じゃっかん遅い部類の睡眠薬です。
なので、即効性に関しては、
あまり優秀とは言えません。
でも、これは超短時間型の睡眠薬
との比較ですので、
服用して30分もすれば効いてきます。
薬の総合的な効果と強さは、
私の体感では、『中』程度です。
それと、
血中濃度半減期が1日以上なのが特徴。
効き目が長いという事です^^
そのため、日中に抗不安作用があり、
私自身、その効果を自覚できましたよ。
うん!!
この効果はナイスなポイントですね~!
うまくベンザリンを表現すると↓↓
ロヒプノールの切れ味を鈍くして、
その分を、薬の作用持続時間にまわしている。
こんな感じですね。その分を、薬の作用持続時間にまわしている。
また、
ロヒプノールが「カミソリ」なら、
ベンザリンは「鈍器」みたいな感じ。
う~ん、なかなかいい感じで表現できたとベンザリンは「鈍器」みたいな感じ。
自分を少し褒めてしまいました^^
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まとめ
今日の記事は、いかがだったでしょうか。
ベンザリンは、とても古いタイプの
睡眠薬ですが、今でも使われています。
と、いうことは、やはり使い道がある
薬だという証拠ですよね!?
薬価も安いしね^^
あと、「ネルボン」という薬があります。
でも、成分はベンザリンと同じですので
覚えておいて下さいね。
それと、私が経験した、
「ロヒプノールとベンザリンの併用!」
これは、なかなか良い組み合わせですね。
この組み合わせは、
うつ病の患者さんにも有効でしょう。
うつ病の回復には睡眠が不可欠です。
なので、ゆっくりと、長めの睡眠時間を
確保したいときに活躍してくれそうです。
以上でベンザリンの
効果と強さについての
私の体験談を終わります。
ありがとうございました。
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