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どんな効果があるのか…??
…気になりませんか?
気になると思いましたので^^
記事にしましたよ(・∀・)
そこで今回は、
ハルシオンの効果について、
体験談を元にお話をしますね^^
でも、今まで服用していた人以外では、
なかなか処方されない
薬でもあるんです^^;
理由は、次の章でお話したいと思います。
私は、マイナーな睡眠薬以外は、
ほとんど服用経験があります。
なので、ぶっちゃけ、かなり詳しいです。
- 強さと弱さ
- 持続時間
- 効果が表れる時間
- どんな時に、どの睡眠薬が適しているか
結構うるさいです(*^_^*)
医師が、あきらかに処方を
間違えている時なんて…
こちらから、その睡眠薬は、
このタイミングでは、使いづらい!!
なんて、言ってしまう程、
うるさいですね^^;
では、さっそくハルシオンの効果について
体験談ベースでお話をいたします♪
よろしくお願いします。
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ハルシオンの効果!体験レビュー
ハルシオン(成分:トリアゾラム)は、超短時間作用型の睡眠薬です。
ハルシオンの血液中の濃度が最も
高くなるまでの時間は、
約1時間12分です。
ですが、実質、効果が表れるのは、
服用から15分程度です。
※個人差あり
以下はちょっと、
ややこしいので、簡単に説明しますね。
ハルシオンの有効成分が、
血液中で最大の濃度になり、その後…
有効成分の濃度が半分になるのは、
約3時間とされています。
これは、血中濃度半減期と言いますが、
この数字と、薬の持続時間は違いますので、
注意して下さいね。
普通は、血中濃度半減期の時間よりも前に、
自身で、薬の効果が切れてきた!!
と、自覚することが多いです。
特に抗不安薬では、実感できます。
という訳で、血中濃度が半分になれば、
薬の効果が、消えるのではなく、
薬の持続時間などの目安として考えます。
そんな訳で、ハルシオンとは??
早く効き、早く切れる薬です!!
実際に私が長い期間、服用してきて
思ったことは、
入眠障害にとても便利な薬!!
と、言うことです。
特に目立つ効果は↓↓
- 眠れる
- リラックス感
2. リラックス感
これは、実感できますね。
最近流行りの、非ベンゾジアゼピン系の
睡眠薬では、ほとんど自覚できません^^;
どんな感じなのか??
簡単に言うと、
お風呂あがりのような、
ぐったり感に少し似ています。
更に、ハルシオンは、不安・緊張にも
効果があるので、眠りやすくて当然です。
精神・肉体の両方に、
上手く作用しているのが自覚できるので、
良い薬ですね、私は好きです^^
似た薬である、マイスリー・アモバン・ルネスタ
と比べると、睡眠に誘導する力は、
若干ハルシオンが上でしょう(体験上)。
でも、『個人差』もあるので、
一概には言えませんが、
参考として覚えておいて下さいね。
最近は、非ベンゾジアゼピン系の
睡眠薬の処方が、大変多くなりました。
ですので、寝つきが悪い症状があっても、
医師は、ハルシオンをなかなか処方しませんね^^;
私は、短時間作用型の睡眠薬の中で
1番効果が強く、リラックス感もある為…
最も好きな薬です(・∀・)
効果だけで順位をつけると、
短時間作用型の睡眠薬では、以下の条件で、
- アモバン10mg
- マイスリー10mg
- ルネスタ3mg
- ハルシオン0.25mg
大雑把ですが、私の体験談では。
でも、ハルシオンが1番、
睡眠へ導く力&リラックス感が
強いのは、私の中で事実です。
安全性はどうなのか??
気になりますよね?
で、ハルシオンは安全性が
とても高いことは確かです。
しかし、心療内科や精神科では、
マイスリーや、ルネスタの
処方が目立ちますね^^;
確かに、安全なハルシオンよりも、
より、安全という訳で、
処方されますが、
私は、ハルシオンもルネスタなども、
両方安全だと思いますよー!!
まぁ、
薬の値段が非ベンゾジアゼピンの方が、
高いのも理由の1つかもです。
現在は、医師の方からハルシオンを
処方することは稀です。
なので、こちらからリクエストしないと、
ほぼ処方されないと考えて下さい。
でも、医師にリクエストを出しても
処方されない事も多いと思います。
以前、ハルシオンを服用していて、
よく眠れた!!
などの経験があれば、それを医師に、
伝えれば可能性は上がりますね。
少し前に、アモバンの親戚である、
ルネスタ(新しい)を服用した時に…
苦味が減って、効果は上がったかも??
こんな感じを受けました。
寝つく効果は、結構強力で、
その点は、いいのですが、
リラックス感が少ない・・・
従ってやはり、1番ハルシオンが、
私には向いていると思いましたね^^
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★ハルシオンの関連する記事です↓
ハルシオンの効果発現&持続時間は?飲んだ感想はコレ!
まとめ
今日の記事は、いかがだったでしょうか。
今回は、ハルシオンについて、
チョット熱く語ってしまいました(苦笑
ちなみに、当時私は、
銀ハル(0.25mg)を2錠、
長期間、服用していましたよ。
現在は、処方されづらい薬ですが、
効果の面では、NO.1…かな?
というのが、正直な気持ちであり、
そう思う人も少なくないハズ!!
寝つきの悪さや、通常の不眠の症状では、
ハルシオンとロヒプノールで、
ほとんど対応できるのも事実です。
非ベンゾジアゼピンの睡眠薬
アモバン・マイスリー・ルネスタで、
寝つけない場合は、
医師に、眠れないことのつらさを、
きちんと話して、薬を変えてもらいましょう。
以上で終わりです。
ありがとうございました。
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コメント
コメント一覧 (2件)
「今まで服用していた人以外では、なかなか処方されない薬でもあるんです。」
っと書いてますが、入院した時に夜間徘徊しない様に、患者が希望しなくても処方されました。
なかなか処方されないと言うのは、病院の方針でしょう。
始めの1週間程度は薬が効くのですが、その後は体が慣れてしまって、深夜2・3時まで病院敷地内を散歩していました。
主治医に言って、0.25mgを2錠にして貰っても体が慣れているので、全然眠気すらありませんでした。
また先生と相談して、違う睡眠導入材に変えてもらったら、寝ることが出来ましたが、それでも2・3ヶ月で体が慣れてしまって、寝れなくなりました。
最終的には、6種類の睡眠導入材と睡眠薬の2種類をローテーションして飲むようになりました。
6種類の中にはハルシオンとロヒプノールもありましたが、記載されていない眠剤も含まれています。
「寝つきの悪さや、通常の不眠の症状では、ハルシオンとロヒプノールで、ほとんど対応できるのも事実です。」
これも、人それぞれですね!!
私の場合は、この組み合わせでは全然寝れませんでした。
入院中に眠剤を毎日飲んでいたので、退院後も眠剤を飲まないと寝付けなくなってしまいました。
今は軽めの眠剤を飲んで、すぐには寝付けないので、深夜1~4時頃に寝ています。
ハルシオンがなかなか処方されないのは比較的耐性がすぐできてしまうわりに依存性が強いからですよー
精神科医・心療内科医は大抵ハルシオン依存でひどい目にあったことがあるので、最終手段的に使うことが多いと思います。
逆に一般内科の先生の方が気軽に使い続けてるとおもいます(デパスも)
あと、薬価に関しては一昔前ならいざ知らず、製薬会社からのキックバックなんかは都市伝説レベルになくなってきているので。
単純に新しい薬を使いたがるのは副作用の少なさゆえです。今時は各方面から薬価を抑えろという圧力が強くて、例えば老健に何とか受け入れてもらって退院させたい長期入院患者(診療報酬的に旨味が既に無くなってる人)の受け入れ条件に「薬価を1日300円以下に抑えてね。てへ」なんて圧力がかかったりすることもあったりするので、どうせ同じサラリーしか貰えない勤務医的には、安い薬で事足りた方が手っ取り早いです
。その方が何かと楽なので。