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抗不安薬の基準薬として、
君臨していた「セルシン」。
服用している人は、
気になりませんか…??
服用後に、
『効果が表れる時間&効果持続時間!!』
知っておきたいですよね!?
で、実はこの2つですが、
個人差が大きいですね。
「セルシンの服用を始めたばかりの人」とか…
「数年間、セルシンを服用している人」とか…
「以前は、他の抗不安薬を処方されていた人」とか…
「体質的に、セルシンが効きづらい人」など…
上記の理由などでも、
セルシンの効果の時間に
違いが出るはずです♪
で、今回は、私の体験談ベースで、
お話させて頂きますね。
宜しくお願いします(*・ω・)*_ _)ペコリ♪
セルシンの効果発現時間は?
私は、現在使用されている、抗不安薬は、ほとんど服用しました。
気づいたら、ほとんどの抗不安薬を
服用していました、が正解かも!?
では、セルシンの効果発現時間を
発表していきますね!!
私の感想で、
いきなり言っちゃいますね!!
「服用後15〜30分以内」です。
15分以上時間が経過すると、
あっ!!
効いてきたと感じました。
そして、30分後には、
私の強固な肩こりにも
効いてくるのが分かりましたよ^^
で、当時私は、食欲不振の
症状がありました。
なので、十分な栄養が摂取されて
いなかったのですが…
栄養失調の時には、
セルシンの効果出現時間が
若干、早かったと記憶しています。
空腹時も同様に、
効果発現時間が、
早いように感じました。
なので、
一般的には、20分程度の時間で、
セルシンは効果が表れる!!
と、言えそうですね^^
当時の私の処方量は、
「1日2回、5mg錠を、朝・夕」
でした。
セルシンの摂取には、
坐薬・注射薬でも出来ます。
さすが歴史が長く、
安全性が高い薬です。
で、即効性では、
「動脈注射」が凄そうですね!
私は経験しませんでしたが、
病院で知り合った、パニック障害の方が、
動脈注射は、即、効果が出る!
と、言っていましたので、
確かでしょう。
あと、セルシンの成分が
血液中で、最大の濃度になるのは、
服用してから、約1時間後!
個人差がありますが、
服用から、徐々に血中濃度が上がり、
1時間後に、最高血中濃度になるんです。
到達後は、少しずつセルシンの効果が、
弱くなっていきます。
続いて、効果持続時間について、
体験談より、お話しますね♪
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セルシンの効果持続時間は?
セルシンを服用している人は、1日2回の服用が多いみたいです。
実際に、私もそうでしたので。
でも、専門書で調べると、
1日2〜4回(外来患者は15mg以内)
となっていますね。
この上記の服用「例」を見ると、
あんまり、持続時間は、
長くないのかな??
と、疑問が出てきますよね?
私の場合は、
セルシンの効果を自覚できる時間は、
「8時間程度」です。
私は、朝・夕の処方だったので、
夕方になると…
あっ!!
セルシンが切れてきたな…(>_<)
と、分かります。
肩こりに関しても、
服用から8時間を過ぎると、
再び、発生しますので、
8時間前後が、セルシンの
効果持続時間だと言えそうです。
調べた結果も、約8〜10時間は、
効果を感じられる!!
と、なっていましたので、
私の体験談とほとんど同じです^^
また、タバコを吸う人は、
セルシン(成分:ジアゼパム)が、
身体から早く排泄されて、
作用が弱くなるとされています。
意外な事ですが、
タバコとも関係があるとは・・・
で、セルシンの半減期は、
色々と、情報があり、
数値が異なりますが、
「40〜80時間」が、最も信頼できそうな
数字でした。
まとめると、
セルシンは、服用後1時間程度で、
体内の血液中の濃度が一番高くなり、
その後、徐々に低下してき、
8時間前後で、自覚できる効果が
なくなってきます。
で〜も、血液中にセルシンの成分は、
長く残っています。
セルシン服用後、約1時間で、
最も血液中の濃度が高くなり、
その最高地点の血液中の濃度が、
半分になる時間を、半減期と呼びます。
セルシンは、この半減期の時間が、
かなり長いです。
40〜80時間という、長い時間をかけて、
血液中でセルシンの有効成分は、
最大濃度の半分になります。
しかし「効果持続時間=血中濃度半減期」
とはならないので、注意です。
簡単に説明しますと、
セルシンは半減期の時間を
迎える頃には…
既に、自身で効果を
感じなくなっているんですね。
あなたの血液中には、セルシンの
有効成分が、残っていても、
ある程度の濃度でなければ、
自身で効果が自覚できないんです!!
ですが、半減期が長い薬は、
数日間、服用を続けていると、
血中濃度が安定しやすいという、
メリットがあるんですね。
デパスは、効き目が強いけど、
切れるのが早くて、
薬の切れ際がよく分かります。
対して、セルシンは、
効果自体は自覚できますが、
強い効果を感じづらいです。
と、いう訳で、切れ味が鋭いデパスは、
その気持ちよさに依存しやすいです。
セルシンは、まったり・ゆっくり
のタイプなので、切れ味は多少鈍いので、
気持ちよさを自覚しづらく、依存しづらい!!
この様な違いがあるんですね^^
ちょっと、おまけ的な
お話でしたが…!!
★関連する記事です↓↓
セルシンの効果を体験談で!強い?弱い?どうなの?
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終わりに…
いかがだったですか?今日の記事は、
お役に立てたでしょうか?
再度、整理すると、
セルシンは↓↓
- 効果発現時間=15〜30分くらい
- 効果持続時間=8〜10時間くらい
個人差・あなたの体調・タバコなどで、
上記の数字は影響を受けること。
これで、セルシンの時間の悩みは
解決ですよね?(・∀・)
最後まで、ありがとうございました。
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