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『セルシン』という薬があります。
処方されましたか…??
…でしたら、私の体験談が
お役に立つかも知れません^^
今回は、「セルシンの効果について体験談」を、
詳しくお話しますね♪
私がセルシン(成分:ジアゼパム)を
処方されたのは、かなり昔ですが、
当時、抗不安薬に慣れていなかったため、
効き目に、ビックリしたのを覚えています。
また、“セルシン”と“ホリゾン”は、
同成分ですので、効果は同になります。
それでは、私に効果があった、
セルシンの服用体験談、
行ってみましょう〜!!
セルシンはどんな薬?
セルシンの歴史は、古くて、今から、約50年前に
日本で認可されました。
超有名な薬、「デパス」が、
認可されるまでの20年間は…
抗不安薬と言えば、『セルシン』!
と呼ばれるほどの、“標準薬”だったんです^^
優れていたんですね!!
何といっても、バランスがいい薬です。
- 作用が強くも・弱くもない
- 様々な症状に有効
- 副作用が少ない
- 筋肉を緩める作用も強すぎない
- 作用時間も中間型で依存しずらい
- などなど…
ですので、今でも使われていますね^^
とくに、初診の患者さんには、
様子を見る為に、
処方する医師もいます(゚∀゚ )
寄り道をしましたが、
私の服用体験談を、
どうぞご覧になって下さい。
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セルシンの効果!体験談♪
当時の私は↓↓のような状態でした。- 不安・緊張が非常に強い
- ひどい肩こり
- 食欲不振
- 原因不明の下痢
で、
自分でも原因は、ある程度予想
出来ていたんです。
それは、
『ストレス』です(*´Д`)
もともと、ストレスに弱い体質
だったようで、
ストレスが強くかかると、
体調が悪くなりがちでした。
まずは、内科を受診して細かく
検査をしましたが、う〜ん・・・
異常はみつかりませんでした。
そこで、
セルシンの登場です!!
内科でセルシンを、
「1日2回、朝・夕=5mg錠」
処方されました。
処方量的には一般的ですが、
当時は、そんな事は知りません・・・
現在では、一般的な抗不安薬は、
ほとんど服用した経験があるので…
薬の名前と、処方量で、
どのような作用・副作用があるのか、
すぐに分かるんですけど^^
で、処方されたセルシンに、
期待して服用を始めました。
服用から、30分ほど経つと、
強固な肩こりが、軽い感じに!!
これは、筋弛緩作用と呼ばれる
ものですが、
セルシンは、この作用が「中程度の強さ」
ありますので、
抗不安薬の耐性がなかった私には、
ビックリする効果でしたよ^^
数日後・・・
仕事に行くのが、いつも憂うつ
でしたが、
何故か?気分がいい感じでした。
濁っていた頭の中が、
何だか、綺麗になっていくと言えば
いいのか(?)
説明が、難しいのですが、
頭がスッキリしているんです♪
その時、あぁ〜、やっぱり、
「セルシン」効いているんだ!
と、自覚できましたよ。
あっ、言い忘れましたが、
病院に行った日の夕方から
服用を始めましたが、
その日「だるさ」はありませんでした。
が、
眠気が少しありましたね^^;
でも、我慢できる程度の眠気です。
当時は、不眠症ではありませんでしたが、
きっと、寝る前にセルシン飲めば
良く眠れそう…と、思ったのを覚えています。
次は、服用から1ヶ月後のお話です♪
セルシン服用から1ヶ月経過!
一番の悩み・・・それは、「不安・緊張」でした。
いつもは無意識に、神経が過剰に反応
していましたが、
1ヶ月ほど、セルシンを服用していると、
ささいな事が気にならない(?)
なんだか、“落ち着いた人“に
変身したみたいです。
仕事では、事務を担当していて、
強固な肩こりでしたが、
薬の効果でしょう!!
緩和されています^^
朝、セルシンを服用して、
30分程度で、肩周辺の筋肉が
軽くなるのを自覚していたんです。
で、夕方になると、
また、肩が凝ってくるのですが、
セルシンを飲むと、
やはり、30分程度で、
肩周辺の筋肉がほぐれてきます。
私の以下の症状の
体感的な改善度%は↓↓
- 不安・緊張が非常に強い=35%
- ひどい肩こり=40%
- 食欲不振=20%
- 原因不明の下痢=0%
後で、わかったのですが、
私が服用していた、セルシンの量は
一般的な処方量でした。
病院には、通い続けていて、
セルシンの処方は継続中。
とくに、効果に不満もなかったので、
処方量は、初診時のときと同じ!
で、1度だけ、セルシンを飲むのを
止めてみました。。。
1日目は、あまり変化がなく、
もう薬は、いらないかな??
と、思っていると、
2日目以降、ひどい肩こりと、
仕事に行くのが憂うつに感じる
状態になったんですよ(゚Д゚ )
急いで、セルシンを服用して、
30分〜1時間で、身体が軽くなり、
やっぱり、
今は薬を飲んでいた方がいい!!
と、気づかされましたね^^;
この頃から、精神薬に関する本を、
読むようになったんです。
すると、
へぇ〜、セルシンの効果は、
それほど強くはないのね!とか、
この処方量なら、依存の
心配はあまりないのね!とか、
てか、デパスがもの凄く、
気になるんだけど…とか、
思い・考えるように。
私を助けてくれた、セルシンですが、
結局、1年近く服用しました。
最後の方は、朝だけの服用でしたよ!!
その後、
仕事が変わり、通っていた内科には、
遠くて行けないので…
職場近くの駅前にあった、
「心療内科」に通うことに。
紹介状を持って行かなかったので、
服用していたセルシンの話をしました。
医師:セルシンを朝1錠ですか?
私:はい!効果は少し弱いです。
医師:下痢は今でも続いていますか?
私:はい、治りません。
医師:分かりました、薬出しときますね。
と、いう感じで処方された薬は、
なんと、
「デパス0.5mg錠×1日3回」
だったんです。
今後、私がどうなったのかは、
お楽しみということで^^
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★関連記事はこちらです↓↓
セルシンの効果発現時間は?持続時間はどれくらい?
まとめ
今日の記事は、いかがだったでしょうか。
抗不安薬のセルシンは、
いい薬でしたよ^^
持続時間も長めで、
即効性もまずまずでしたね。
最近は、処方しない医師もいますが、
他の抗不安薬の…
強さを測る基準として、
使われている、まさに「標準薬」!!
副作用も少ないし、依存性も弱めで、
長期間、抗不安薬を服用するには、
いいんじゃないのかな!?
って、思います。
これで、私のセルシンの効果!
体験談を終わります。
ありがとうございました。
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