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レキソタンを飲んでいますか…??
…図星でしたら、今日の記事が
役に立つかもしれないですよ!!
で、私も以前、処方されていました。
…すごく効果があったので、
鮮明に覚えている薬なんです(*^_^*)
その為、比較的長い間、
服用していましたよ^^
今回は、
「レキソタンの効果発現時間と効果持続時間」を、
長きに渡る服用体験から、お話しますね♪
最近は、
個人的に『レキソタン』の代わりに、
メイラックスの処方量が、
増加していると感じています(・д・)チッ
私は当時、「レキソタン5㎎錠を1日3回」
服用していました。
本当に、効果的で安定していました!
そして、
私は、現在一般的に使われる
抗不安薬は、ほぼ全て服用経験済みです。
で、以下の2つの薬が印象的でした。
- レキソタン5㎎
- デパス1mg
それではさっそく、
効果発現時間からみて行きましょう♪
宜しくお願いします。
レキソタンの効果発現時間は?
レキソタンの効果発現時間は、ずばり!!
『15~25分』くらいですね。
【注意点】
レキソタン(ブロマゼパム)は、
食後の服用よりも、空腹時の方が
吸収が早くなるというデータがあります。
「注意点と個人差」を考えても、
服用から30分経過すれば、
効果が表れる!と、思って良いと思います。
レキソタンの最高血中濃度・到達時間は?
これは、体内の血液中でレキソタンの有効成分が、一番濃くなる時間です。
ちょっと、ややこしいですが、
この時間が早ければ、即効性があり、
遅ければ、即効性はない!!
こんな感じで覚えて下さいね(・ω<)
で、
レキソタンの、最高血中濃度・到達時間は、
ずばり!!
「約1時間」です。
すなわち、
レキソタンを服用して、
効果がMAXになるのが、
約1時間後という訳ですね^^
このMAXの時間を過ぎると、
血液中のレキソタンの成分濃度が、
徐々に、下がっていきます。
次の章では、半減期について
ご説明しますね♪
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血中濃度半減期とは?
ややこしいので、簡単に説明しますね^^
これは、体内のレキソタンの
血中濃度が、最高値まで上がり…
その後「ある地点」を基準として、
レキソタンの成分が、血液中で
半分の濃度になる時間のこと!!
この半減期という数値は、
けっこう大事な指標なんですね。
この血中濃度半減期が、長いほど、
体内から、薬の成分が抜けづらく、
仮に、レキソタンでしたら、
最低でも、半減期の5倍以上の時間が
経過しないと、体内にはまだ、
レキソタンの成分が残っています。
で、
レキソタンの血中濃度半減期は、
ずばり!!
「11~28時間」です。
数値に、幅がみられますが、
調べたところ、非常にムラがありました。
ですので、
私は、本で紹介されている時間を
目安として記載しています。
それにしても、
11~28時間とは、何とも・・・
幅が広すぎますね^^;
次の章では、私の体験談。
レキソタンの実質的な効果持続時間です♪
効果持続時間は?
レキソタンは、中間型の抗不安薬とされています。
前の章で、血中濃度半減期の時間を
説明しました。
でも、
この数字が、薬の『効果持続時間』
ではないので、注意して下さいね。
単に、血中濃度が半分になるだけです。
レキソタンは、
1日2回服用の方もいますし、
1日3回服用の人もいます。
私は経験上、あっ!!
薬の効果が切れてきた!
って気づくのですが、
正確な効果持続時間は、調べても、
曖昧でしたので、信頼性に欠けます。
ここでは、
私が実際に感じている、効果持続時間
をご紹介しますね( ´∀`)
ずばり!!
「6~8時間」です。
私は、8時間を過ぎると、
肩こりなどの症状が出てきます。
また、不安が強い時や緊張感が
強い場合も、
レキソタンの効果が8時間以内に
実感できなくなるのが分かります。。。
しかし、個人差や耐性などの理由で、
私と同じ結果になるとは、
限らないので、参考値として下さいね^^
それと、血中濃度が下がる速度は、
薬によって異なるんです。
抗不安薬と一言でいっても、
かなり、血中濃度が下がる時間に
ムラがあります!!
基本的に、血中濃度半減期が、
長ければ、効果持続時間も長い
と、言えるのですが・・・
『有効血中濃度』という
指標があります。
●有効血中濃度とは?
これは、薬の効果が期待できて、
更に、副作用が出づらい“範囲”です。
例えば、「1~10」で、
血中濃度を表すとします。
上の例えで考えると、
血中濃度半減期は、「5」になります。
(※10の半分になるので)
では、レキソタンの“有効血中濃度”を、
「8~10」と、仮定します。
例えば、10時間後に、
レキソタンの血中濃度が
「7」だったとしますね。
すると、「8~10」が範囲ですから、
「7」は、有効血中濃度を
下回ったことになりますよね!?
なので、レキソタンの
効果持続時間が、切れたと判断できます。
という訳で、
血中濃度半減期の「5」になる前に、
レキソタンの効果が切れた!!
と言えます。
なので、普通は、
血中濃度半減期よりも早く、
薬の効果を実感できなくなります。
ちょっと、ややこしいですね(苦笑
この部分について、興味がありましたら、
数回読んでみて下さいね♪
まとめると、
有効血中濃度を下回ると、
自身で、薬の効果を自覚しづらい。
- 「血中濃度半減期」
- 「有効血中濃度」
OK牧場間違いなし!!(笑
★レキソタンの関連記事です。
レキソタンの効果はすごい?他の薬と比較してみた!!
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まとめ
今日の記事は、いかがだったでしょうか。
ちょっと、ややこしい計算もあり、
複雑でしたが、
私の経験している、効果発現時間と
効果持続時間を参考にして
頂ければと思います(^^ゞ
レキソタンは、本当に
優れた抗不安薬だと実感しています。
最後までありがとうございました。
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コメント
コメント一覧 (2件)
たまたまこちらのサイトにたどり着きました。
とても参考になりました。
最近不安感、動悸、絶望感に襲われて今日心療内科でレキソタンやメイラックス、マイスリーなど処方してもらってきました。
先程レキソタンを飲んでみましたが少し楽になったと実感出来ました。
抗不安薬を卒業されたとのことで羨ましい限りです。
長期服用されていたとの事ですが副作用や離脱症状は出なかったのでしょうか?
私は服用したばかりなのでよくわからずネットでもいろいろ書き込まれていますが人それぞれ…といった感じみたいで。少々不安です。
質問になってしまい申し訳ありません(((^_^;)
また参考にさせていただきます。
>とても参考になりました。
このように言って頂けますと、
本当に嬉しいです。
>長期服用されていたとの事ですが
>副作用や離脱症状は
>出なかったのでしょうか?
副作用も離脱症状も多く経験しています^^;
抗不安薬は、
種類によって効き方がかなり異なります。
また、個人差も激しいと思っております!!
抗不安薬の副作用に関してですが、
細かい症状はいくつかありましたが、
大きな症状はなかったです^^
で、ですね、
一番怖いのが「離脱症状」です^^;
急に、高用量の抗不安薬の服用をやめると
かなり危険だと思います。。。
でも、少しずつ薬の量を減らしていけば、
大きな問題にはなりづらいと思います。
抗不安薬は、人によっては人生を変えるほど
影響を及ぼすと個人的に感じています♪
うまく付き合っていけば、
本当に心強いですね(^^ゞ
付き合い方のコツは、
やはり、自分に合う薬をみつけることです。
そして、自分に最適な服用量を
自分で理解することだと思っております。
高用量でなければ、一生服用しても
問題は少ないと私は感じていますよ!
医師も、言っていたので・・・^^;
私は抗不安薬をうまく利用する事を
常に頭に入れていました。
現代社会はストレスがかかり過ぎます。。。
なので、抗不安薬をうまく利用するのも、
自分を守る1つの方法なのかな?
と、思います。
メル様に、
最適な抗不安薬がみつかりますように☆彡
そして、近い将来、減薬できることを
祈っております^^
ありがとうございました!!