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抗不安薬があります。
もしかして、
あなた、処方されましたか…??
…実は私も服用経験があります。
そこで今回、
「リーゼとはどんな薬か?加えて、効果や時間」
について、体験談と独自リサーチの
情報をお話ししたいと思います。
初めて処方されたのは、
もう10年以上前ですが、
けっこう記憶に残っていますね。
名前も「リーゼ」と、
何やら、可愛らしい感じがします^^
(私だけ!?)
そして私は、抗不安薬を
数多く服用してきたので、
他の薬と比較も出来ますよ。
それでは、さっそく「リーゼ」について、
詳しくみて行きましょう♪
宜しくお願いします。
私がリーゼを飲んだ感想!
私がリーゼを、飲み始めたキッカケは、当時、ある資格を取るために、
猛勉強中だったときです。
住んでいた場所が、
電車の線路にとても近く、
頻繁に電車が走っていました。。。
その音が気になり、
全く集中できなかったのです(>_<)
主な症状は
- イライラ
- 不眠
- 肩こり
内科の検査をしたのですが、
異常はありませんでした。
医師には、精神的なストレスと、
言われたんです…(>_<)
通院していたのは、
内科のクリニックだったのですが、
リーゼとハルシオンを処方されました。
心療内科ではないですよ!!
普通の内科です。
症状が軽い場合は、
内科でも、抗不安薬・睡眠薬が
処方されることがあるんです。
※「デパス」なども内科で処方された
経験があります
当時は私も、抗不安薬の、
服用経験も少なかったです。
なので、
リーゼがどの程度効くのか?と、不安でしたが、
驚くほど「イライラ」に効果が!( ̄ー ̄)bグッ!
電車の音が、あまり気にならなくなり、
勉強にすごく集中できたんです!!
それも、医師に言わせれば、
子供レベルの服用量とのことです。
リーゼ5mg錠を、
朝・夕に1錠ずつの服用でした。
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不眠に関しては、
ハルシオン0.125mg錠が処方され、
飲めば眠れたのを覚えています。
この2つの薬は、
当時の私には、良く効きましたね(*^_^*)
少し服用を続けていると、
効き目が弱く感じるようになり、
リーゼは、1日3回に変更!
ちなみに、この服用量でも、
全く問題はありません。
そんな訳で、勉強に集中でき、
効果が実感できたので、
印象が強く、よく覚えています^^
でも、後でわかったのですが、
リーゼは、比較的弱い抗不安薬なんですね。
しかも、服用量は少なかったですし・・・
それでも、私には効果があったので、
良かったのですが。
また、リーゼにも副作用はありますが、
私には、全く出ませんでした。
当時は理解していませんでしたが、
抗不安薬でも、
副作用が出る可能性があります!!
で、
ハルシオンは、最近では、
なかなか処方されません。
他に新しいタイプの薬の登場や、
効果や副作用の問題からです。
良い薬なのですが、
最近の医師は、処方をためらいます。
というか、
患者さんからのリクエストがなければ、
ほとんど処方されないでしょう。
薬 リーゼとは?
リーゼ(成分:クロチアゼパム)は、抗不安薬の1つです。
系統は、デパスと同じで、
チエノジアゼピン系に属します。
精神疾患の薬で、日本国産の薬は、
ほとんどないんですね。
が、
世界的にも知られているのが、
デパスとリーゼです^^
薬の完成度が、極めて高いと
言っても、過言ではないでしょう。
●特徴
と、三拍子揃っているので、- 効果が認められている
- 安全性が高い
- 副作用が少ない
現在でも、比較的症状の軽い方や、
ご高齢の方に、広く処方されています。
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効果は?
●リーゼの効果- 気分を落ちつかせる
- 緊張感・不安の緩和
- 眠りやすくする
他にも
- うつ病
- 心身症
- 不安神経症
- パニック障害
- 更年期障害
それにより、引き起こされる…
体の不調などの改善を期待して
幅広く処方されています。
現在、主に処方されている
抗不安薬の中で、効果は、
比較的穏やかとされています。
実際に私が、違う抗不安薬である、
デパスやレキソタンなどを
服用して比べると、
リーゼの効果は弱いと感じましたね^^;
でも、
私のイライラが改善したように、
初めての抗不安薬として、
または、
症状が軽い方には、
適していると思いました。
デパスやレキソタンなどと違い、
筋弛緩作用と呼ばれる、
肩こりなどを緩和する効果も、リーゼは弱いですね。
リーゼと睡眠薬くらいの処方で、
効果が出ていましたら、
きっと、あなたは軽症かもです??
症状がひどい場合は、
もっと強い抗不安薬が使われます。
次の章では、リーゼの時間について、
詳しく説明しますね♪
時間は?
●血中濃度半減期基本的に、リーゼは1日3回服用タイプで、
血中濃度半減期は、5時間程度になります。
この、血中濃度半減期とは、
血液中で薬の有効成分が、
半分になる時間です。
個人差もありますが、
単純に、服用後から約5時間経過すると…
体感できる、効果・作用はなくなっていく!
ことは、私も多く経験済みです。
なので、半減期を過ぎたら、
実質的には、薬の作用は感じ取れないと、
考えて良いと思います。
ちょっと、ややこしいのですが、
血中濃度半減期が、
20時間の薬であっても…
単純に20時間、薬の効果が、
期待できるとは限りません。
理由は、薬の効果が持続するための、
「最低血中濃度」というものがあるんです。
この値が低すぎると、
薬は「有効域」以下になり…
例え、血中濃度半減期まで、
時間が残っていても、
薬が有効域以下では、
効果は無効になります。
●最高濃度到達時間
薬 リーゼの効果がピークになるのは、
服用してから、約1時間後です。
1時間後が、一番血中濃度が
高くなるということです。
●効果発現時間
薬の効果が出てくるまでの時間です。
効果発現時間は、
15分程度だと思います。
個人差もあるでしょうが、
私の服用経験では、
やはり、10~20分で効いてきました。
抗不安薬は、
基本的に即効性があります。
なので、イライラが強くても、
自分に合った抗不安薬を服用すれば、
数十分で効果が出てくるのが、一般的!
★関連記事で、依存について書きました↓↓
リーゼの副作用に依存は?体験談でズバリ言います!
まとめ
今回の記事、いかがだったでしょうか?
リーゼとデパスは、
日本が誇る有名な薬です。
歴史も比較的長く、
現在でも、広く処方されている為、
安全性などは、高いですね^^
欠点は、
効果と筋弛緩作用が弱い点です。
私も、他の抗不安薬を処方されてから、
わかったのですが…(・ω<)
また、同系統のデパスなどは、
効果を実感しやすいのですが…
リーゼは、穏やかに効くので、
抗不安薬の依存に
なりづらいと感じました。
全ての薬に言えますが、
自分に「合う・合わない」があります。
なので、
これはダメかも?と、感じましたら、
医師にきちんと伝えて下さいね。
薬の変更という、選択もありますので^^
今日は以上になります。
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コメント
コメント一覧 (1件)
とにかく、病気の原因は、最近はしょっちゅう法が変わることでの業務の煩雑さ、人間関係ももちろんあり、私の部署では、4~5人(課内10%)が心の病に苦しんでます。今の日本は働き過ぎだな・・人生一度切り・・自然あふれるところでひっそり暮らしたい願望が・・(実際、そこへいけばそこでの大変さが出てきますがね)