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…こんな疑問ありませんか?
ずばり、初心者の方には、
多いのではないでしょうか。
というワケで、今回は、
『スノーボードの初心者が初めに覚える滑り方!』
これを、私の経験と独自調査を元に、
このレベルなら、“脱初心者”だ!
と、いう内容でまとめました。
私はスノーボード歴、約20年です。
で、自分のことは、よく分からないのですが、
周りの友人からは「上級者」と言われます^^
私の場合は、1日で”脱初心者”したんです!
そのワケは、北海道でスノーボードが上手い
友人にビシバシと特訓されたからです!
当然(汗;)、マンツーマンでの
スパルタ指導でしたので、足・腰は↓
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル、でしたね♪
まぁ~、今でも、バンバン飛んでいますし、
ボキボキと骨を折っていますm(__)m
初心者の頃、スキー場に来ると、
高速でスイスイとスノーボードで…
滑っている人たちを見かけて、
すごいなぁ~と、思いがちですよね?
でも、断言しますが、
スノーボードは『簡単』なスポーツ!!
・・・これは、間違いありません。
確かに、スノーボードの滑り方には、
いくつかのコツが必要です。
でも、重要な部分だけ教えてもらえば、
実践していくうちに、
自然と細かい技術も身についてきます。
コレは、私も経験済みですよ。
やはり、我流だけに頼ると、
スノーボードの成長速度も遠回りし易いです。
また、基礎の完成度が低いため、
基本を応用する際にも、時間がかかります。
さらに、怪我の原因になりがち。
今まで、いろんな人を見てきて、
我流は、ある程度まで伸びるのですが…
ある地点で、限界というか、
実力が伸び悩む人が多くいました。
まずは、基礎を確実に覚えてから、
応用に生かしていくのが近道です^^
そして、
コツをつかんだら、あなたはスノーボードに
きっと、ハマること間違いないでしょう!!
そのためにも、滑り方の重要な技術を、
きちんとマスターするのが、
非常に大切になるんですね。
スノーボードの滑り方で重要なのは?
●以下の3項目です↓↓- 膝(ひざ)
- 足首
- 重心移動(バランス)
1. 膝(ひざ)
これは、とにかく曲げること。
そして、上半身は曲げないこと!
とくに、「転ぶ人・初心者」は、
膝は曲げて当然と覚えておきましょう!
2. 足首
自分に合ったブーツを必ず使うこと!
紐は確実にきつく締めること!
スノーボードで滑るには、足首を使って、
「つま先」、もしくは、
「かかと」にも力を入れます。
3. 重心移動(バランス)
スノーボードは、バランスが取れないと
滑るどころか、転びまくることになります。
でも、重心移動のコツがわかれば、
実は簡単に滑れるようになります。
当然、『1&2』も出来ていないとダメですが。。。
以上の3項目を覚えて、
意識して練習すれば…
あまり時間をかけずに、
普通に滑ることが出来ます(・∀・)
スノーボード 初心者の滑り方とは?
では、基本となる初心者の滑り方を、お伝えしていきますね^^
今回は2つあります。
- その1…サイドスリップ
- その2…木の葉おとし
この2つをマスターできます!
1つずつ順にマスターしていきましょう~。
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その1:サイドスリップ
まず、「サイドスリップ」を練習しましょう。コレは、基本中の基本の技術ですが、
全ては、ここから始まりますので。
しっかりと、ものにしましょうね!!
上級者の「縦」の滑りに対して、
サイドスリップは“横滑り”とも呼びます。
最適な場所は↓
- コースの斜面の角度は20度くらい
- 凸凹が少ない斜面
では、詳細をみていきましょう~♪
●板を横にして下に滑る
板を「横」にしたまま、下まで滑ります。
コースの低い地点(ゴール)に向かって
体を正面に向けて、滑る練習を開始します。
膝を十分に曲げて、
坂を少しずつ降りていきます。
その際、板のかかと側のエッジを意識して、
滑ると止まるを、コントロールしていきます。
かかとに強く体重をのせると、
つま先は上がった状態になり、
止まることが出来ます^^
止まることに成功したら、今度は、
膝も使って、つま先を微調整する感じで、
下げていきましょう!
すると、
スノーボードの板は横向きの状態で、
下に滑り始めます。
止まりたいときには、
先ほどの手順で止まってね♪
感覚的には、かかと側(後ろ)のエッジで、
雪のコースを、ガリガリと削る感じです^^
[ポイント]
- 膝を曲げ過ぎ?ってくらい曲げる
- 「板は横の状態で滑る⇒停止」を繰り返す
- 下に滑っていく際に、左右の足には同じ力をかける
体重をのせることが、実感できれば、
コツをつかんだことになります^^
さらに、もう一つのコツは↓
スノーボードの練習中には、
自分の足元はみないで、
車の運転のように、遠くを見ること!
★スノーボードの基本がわかる動画です↓↓
- ずり落ちる方法(≒サイドスリップ)
- 木の葉落とし
分かりやすく説明されています。
「滑り方 ずり落ちる方法と木の葉落とし」
●後ろを向いて坂を下る
これは、先程の正面(ゴール)を向いて、
滑ることの逆になります。
先程は、板は横向きで、かかとを使って、
滑ったり、止まったりしましたよね?
が、
今度は、つま先側のエッジを使って、
同じことをしてみましょう。
傾斜のあるコースで、
“山を正面”に見て立ちます。
(※ゴールに対して背中を向ける)
感覚的に、意識するのは、
「膝」と「つま先」、「スネ」の部分です!
後ろ向きなので、人や物がないか?
注意しながら進めてね♪
少し練習をすれば、目線と首は、
後ろの遠くを見ながら滑れますよ^^
先ほどの、正面の向きで、
かかと側に体重をのせて…
少しずつ降りてきた感覚を、
今度はつま先に変更します。
んで、エッジを上手くコントロールして、
滑ったり、止まったりするだけです。
思ったよりも、簡単です^^
すぐに、感覚がつかめます。
体重をかけるのは、つま先とスネの部分!!
加えて、膝は十分に曲げることが、
重要なポイントですね。
とにかく「膝」は重要です。
膝が伸びていたら、アウト!
上級者ほど、膝の使い方が上手いです。
ここまで、2種類の
『サイドスリップ』を紹介しました。
が、どちらも今後使いますので、
しっかりと覚えましょうね^^
コレです↓
- 体の“正面を下”(ゴール)に向けて滑る
- 体の“背中を下“(ゴール)に向けて滑る
その2:木の葉おとし
前の章の「サイドスリップ」をマスターしたら、
次は『木の葉おとし』に挑戦です!
これが出来れば、ほとんどのコースを
ゆっくりなら滑れますので、
絶対にマスターしましょう。
基本ですが、重要な技術!!
最適な場所は↓
- 雪の斜面の角度は20度くらい
- 凸凹が少ない斜面
角度が少なすぎると、うまく練習出来ないので、
ある程度、傾斜のあるコースで練習しよう。
傾斜が大きくても、かかと、もしくは、
つま先側のエッジを上手く使えれば、
急斜面でも降りれますので(^^)
実は、木の葉おとしは、木から葉っぱが
左右に揺れて落ちることから、
名付けられたんだって!最近知りました・・・
まぁ、その名の通り、
コースを「ジグザク」に、
滑り下りていく技術です。
やり方は、簡単です^^
要は、サイドスリップに「重心移動」を
追加した技術だからです。
体の正面を、ゴールに向けて滑る
体の背中を、ゴールを向けて滑る
体の背中を、ゴールを向けて滑る
この2つの中で、自分が得意な方から
『木の葉おとし』の練習をします。
コツは(左方向だと)、
- 左斜めの方向を見る
- 左足に重心をのせる
- 左肩を大きく下げる
右方向に進みたい場合は、
- 上の「左方向」の全て逆になります
滑ってみましょう!
すると、
「左なら」左斜めの方向に進めます^^
●肩の使い方を忘れずに
手は開いて、進みたい方向の肩は
ブラっとさせ、大きく下げて、
もう一つの肩は、気持ち程度上げる感じ!
私の場合は、サイドスリップは
すぐにコツが掴めたので…
無意識のうちに、「木の葉おとし」
も、やっていました♪
何度か実際に滑ってみれば、
コツがわかり、自然とできます。
ほとんどの人は、初め、
体の正面がゴールに向いた状態で、
この技術を練習しますね。
でも、体の背中がゴールを
向いた状態の方が、
滑りやすい人もいます。
どちらから始めてもいいので、
自分で、やりやすい方を選んでね。
■重要
木の葉おとしは、スノーボードを
うまく滑る際に、必ず必要な技術!
なので、2つのパターン(正面・背中)を
身に付けることが大切です。
ここまで出来れば、もう、脱初心者ですね^^
木の葉おとしは、スノーボードを
うまく滑る際に、必ず必要な技術!
なので、2つのパターン(正面・背中)を
身に付けることが大切です。
ここまで出来れば、もう、脱初心者ですね^^
★スノーボードの初心者さんへ、
関連記事があります↓
スノーボード!初心者が板をうまく購入するコツは?
もう1つあります^^
スノーボードの板の選び方は?初心者が気をつける4つのこと!
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終わりに…
今日の記事は、参考になったでしょうか。
実はですね、スノーボードが上手くなると、
モテます!!!
俗にいう、ゲレンデマジックとでも
言えば、正解かな!?
んで、私はモテるために、大技に挑戦し、
周りからの「キャー♡」を頂いています。
スノーボードが上手ければ、モテる!
う~ん、これは、美味しいですよね(*^_^*)
もうコレ、スノーボード・・・
上達するしか、ありませんよね!?
で、今回紹介した『技』は、もう、マッハで、
マスターしちゃって下さい♪
「サイドスリップ」が出来れば、
すぐに「木の葉おとし」も
できると思いますので(*^_^*)
基本ですが、サイドスリップを、
早くマスターして下さいね。
それと、先程の動画も参考に
今回の記事内容の補足になるので、
一度、ご覧になってみて下さい。
いつも徹夜でスノーボードに行き、
帰りの車の中で、爆睡していることは、
内緒だ!!ってか、運転手にバレます^^;
あとは、もう1つ
「ターン」という技術が残っています。
でも、ぶっちゃけ、今回紹介した2つを
マスターしていれば、
ちょっと、コツを掴めばできます。
1日目で、ここまで出来れば、
もう、初心者ではないですよ^^
怪我に注意して、思いっきり、
スノーボードを楽しんで下さいね♪
今日は終わりです。
ありがとうございました。
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