腰痛で病院へ！何科を受診すればいいの？

腰、痛くないですか…？？


…やはり、痛いんですね！？

それは腰痛です…(>_<)


腰痛と、一言でいっても
原因は様々なんですよね。

また、
痛みの程度や、足のしびれなど、
症状に個人差があるのも事実！
放置していても、回復しない…
ケースが多いので、
かなり厄介なんです(>_<)


で、病院に行こうと思った時に、
腰痛は何科を受診すればいいのか？？
悩みませんか？

そこで今回、
「病院選びと何科を受診するのか？」を、
詳しく説明しますね。


私も腰痛の経験がありますが、
日常生活で、困ることがあり、
大変ですよね？？

現在は、落ち着いています＾＾


では、さっそく問題を解決しましょう♪

腰痛の種類は？

主な腰痛の種類を紹介します。

大雑把に分けると3つのタイプに、
分けることができます。


1つずつ順に、
タイプ別でみて行きましょう♪

1. 腰に負担がかかり過ぎ！

●腰痛
慢性的の痛みが発生。

腰周辺の筋肉が低下して、
体の上半身への負担が原因で、痛む。


●筋肉痛（腰）
普段と違う運動や、腰に負担がかかる、
作業などが原因で、痛みが出る。


●ぎっくり腰
急に、重い荷物などを持ち上げて、
発生する。

2. 腰に異常がある！

●椎間板ヘルニア

●変形性腰椎症

●脊椎すべり症

●脊椎分離症

これらは、腰の骨に異常があります。
早めに病院で診察を受けるべき。

3. 原因が腰そのものではない！

●内臓疾患

●精神的疾患

●婦人科疾患

痛みの原因が、
腰ではない場合の症状。

特徴として、腰に原因がないので、
分かりづらく、病院で精密検査を
受ける必要があります。


以上が3パターンになります。


腰痛の厄介なところは↓↓

が、病院で検査をしても、
約30％の割合で存在するコト！！

また、割合は少ないけれど、
他にも原因があります。

病院に行くサインは？

稀ですが、深刻な病気が原因で、
腰痛が発生する可能性も！(>_<)

こんな症状なら、病院に行こう！！

こんな場合は、
早めに病院で検査を受けましょう。

病院で何科を受診？

もしも、あなたに腰痛の原因が、
思い当たるときには、
数日、様子をみることも出来ます。

しかし、自分で原因が分からない・・・

そんな時には、
大きい病院に行くことが安全です。

上記の3つの「科」がある、
大きい病院がおすすめです。

初めに、どの科にかかるのか？

これは、大きい病院でしたら、
受付の様な場所があるので、
症状を話して、「科」を指定してくれます。


もし、自分で「科」選ぶ場合は↓↓

の順番で、受診を受けると
良いと思います。


なぜ、大きな病院が良いのか？？

これには、まだ理由があります。

3つの科が揃っていれば、
すぐに、「整形外科⇒内科」などの、
対応ができること！

それに加えて、
検査機器の設備の問題です。


よく、原因不明の腰痛で、
接骨院にいきなり行く人もいますが、
あまりオススメできません。

確かに、接骨院の熟練した方なら、
体を触って、症状を見極める事も、
出来る可能性はあります。


しかし、

これらは出来ません。

腰痛で、初めて診察を受ける場合は、
大学病院のようなところが良いです＾＾

椎間板ヘルニア

基本は、まず「レントゲン」です。

が、
椎間板ヘルニアの場合は、
MRIで確認する必要があります。

なので、MRIの設備がある病院を
選ぶようにしましょう！！


また、椎間板ヘルニアは、
特徴として、足のしびれが多いです。

特に、片足のしびれは
大きなサインとなりますので、
ぜひ、しびれを確認してみて下さい。


他にも、「ブロック注射」と呼ばれる
ステロイド含有の注射を、
おこなったりすることも！！

接骨院・整骨院では、
できない治療もありますので、

たかが腰痛！！

なんて思わずに、
早めに大きな病院で…

一通りの検査をして、
原因を特定したいですね（*^_^*）


それでも、原因不明の腰痛もあるので、
大きい病院でも、完璧とは言えないですが・・・

でも、
腰が原因ではない腰痛もあるので、
初めは病院選びを、慎重に行いましょう。

まとめ

今日の記事は、
いかがだったでしょうか。


突然襲ってくることが多い、
「腰痛…」、（腰の）筋肉痛でしたら、
問題はないでしょうが、

慢性的・激しい痛み・足のしびれ
などの症状の場合は、

後回しにせず、体全体の検査を
するようにして下さいね＾＾


今日は、以上になります。
ありがとうございました。