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・・・あなた!苦労していますね。
現在、使われる抗うつ薬は、
「SSRI・SNRI」タイプが多いです。
それらの薬を試しても、
効果が期待できない場合に、
古いタイプの抗うつ薬が処方されます。
トフラニールは、「三環系・抗うつ薬」と
呼ばれていて古いタイプの薬です。
でも実は、抗うつ薬の強さは、
SSRI・SNRIタイプよりも、
強いという意見が多いんですね。
私は、一般的な抗うつ薬は
ほとんど服用してきました(苦笑
なので今回、
「トフラニールの効果と強さ、加えて効果発現時間」
について、体験談ベースでお話ししますね。
宜しくお願いします。
トフラニールについて少し!
トフラニール(成分:イミプラミン)は、かなり抗うつ作用が強いです。
ではなぜ、SSRI・SNRIタイプの
抗うつ薬が使われるのか??
それは、副作用に大きな
違いがあるからです。
三環系・抗うつ薬のトフラニールには、
効果が期待できる反面、
副作用が強いのが特徴です。
ですので、医師のファーストチョイスで、
処方されることは、ほとんどありません。
初めに、SSRI・SNRIタイプを
数種類試しても、効果がみられない
患者さんに対して処方されます。
確かに、古いタイプに属しますが、
今でも、トフラニールを
服用している人も多いです!
副作用に関しては、次の記事で書こうと
思いますので、
今回は「トフラニール」の効果について、
実際、私にどのような効果があったのか?
お話しますね。
★関連する記事です↓↓
トフラニールの副作用で吐き気?飲んだ体験談では?
では、さっそく行ってみましょう~♪
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トフラニールの効果と強さ!
抗うつ薬は即効性がないと言われますが、これは事実です。
しかし、副作用に関しては、
すぐに表れるので、とても厄介です^^;
で、トフラニールを服用して、
どうなったのか??
コレが、重要ですよね。
私が、トフラニールを処方された時は、
まだ、SSRIはありませんでした^^;
ですので、当時はよく使われていた、
抗うつ薬です。
初めての病院で、
「1日、25mg×3」を処方されました。
当時の私は↓↓
- 無気力
- 強い不安
その為、トフラニールの服用開始です!!
1日目、25mg錠を飲んで、
30分程度で、吐き気がしてきました。
あとは、口の渇き、便秘なども発生です。
まぁ、2週間程度は、副作用が優先するのを、
医師から聞いていたので、
ここは、我慢と思い服用を続けました。。。
1週間くらいで、吐き気は治まり、
とりあえずホッとしました。
で、2週間が経過するので、
再度、病院へ行きます。
「無気力」が強かったので、
医師にも、この症状を強く訴えました。
で、トフラニールを
「1日75mg⇒1日150mg」へと、
増量しました。
副作用の薬も同時に処方されて、
とりあえず、効いてくれ!!
トフラニールよ^^;
と思いながら、増えた量を服用して
過ごしていました。
約4週間になるところで、
んっ、「若干、元気か?」と
実感できました。
さて、病院の日です。
医師と副作用などの話をして、
「無気力」をもう少し改善したい!
と、言ってみると…
もう一段階だけ、トフラニールを
増量してみましょう!!と、なりました。
1日225mgのトフラニールです。
「毎食後に、25mg錠×3」になり、
医師も、コレ以上の増量はしない考えです。
で、私は2週間の間、1日225mgを
服用していました。
うん、元気だ^^!
何だか、頭の中のモヤが取れた感じがして、
落ち着きと共に、
元気を手に入れる事に成功です(*^_^*)
で、しばらくはこの処方量で、
服用を続けていました。
副作用の問題もあったのですが、
それ以上に、トフラニールの効果が…
冴えていたので、
服用を止めようとは思いません^^
[強さ]
抗うつ薬は、個人差が激しいですが、
強さの目安もあります。
私がトフラニールの強さを表すと、
10段階評価で、
「7」程度ですね。
現在は、ほとんどの抗うつ薬を
服用したので、独断と偏見で
強さを評価しました。
ちなみに、
SSRIのルボックスは「4」くらい。
トフラニールの強さが圧勝!
それと、他のSSRIタイプの薬も
強さでは、トフラニールの圧勝!
で、SNRIタイプになると、
トフラニールといい勝負ですね。
でも、私的には「元気にする」効果は、
やはり、トフラニールが上ですね!!
この辺りは、個人差の問題もあるので、
簡単ではありませんが、
トフラニールの効果が強いのは確か。
で、最強は
3環系・アモキサンカプセルが「10」です!
近いうちに、記事にしますね^^
まぁ、アモキサンは最強!!
それと、トフラニールの強さの評価は「7」ですが、
「8」に近い「7」といった、
強さだと感じています^^
効果発現時間は?
前の章で、大雑把に説明してしまいましたが、
基本、抗うつ薬に即効性はないです。
そして、薬ごと・個人差により、
効果が表れるまでの時間にも、
大きな違いがあります。
一般的な抗うつ薬は、約2週間は
効果が出現するまでかかる!!
とされています。
感覚的な表現ですが、
私はトフラニールを服用して、
1週間程度で、副作用は緩和されて、
2~3週間後に、
若干、あれ?効いてきたかな!?
って感じになりました。
で、4週目以降は、確かに効いている!!
と実感出来ましたよ!
今まで服用した抗うつ薬では、
早い薬で、1週間弱で効果が出て、
遅い薬だと、効果発現時間に
4週間以上かかる薬もありました。
私の場合は、まさに一般的な時間で、
効果を実感できたと言えますね。
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まとめ
今日の記事は、いかがだったでしょうか。
今回登場の、トフラニールは、
数種類の抗うつ薬を試しても、
効果が無い場合に、処方されます。
できれば、医師としても、
副作用の少ない、SSRI・SNRIタイプで
効果が出て欲しいと思っています!
でも、これらの抗うつ薬では、
効かない人も、実は多いんです^^;
私は、結局1日225mgで、
安定しましたが、
もう一段階増やせます。
しかし、225mgの処方で、
効果が出ない場合は、他の三環系抗うつ薬を
試したほうが懸命でしょう♪
終わりになります。
ありがとうございました。
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コメント
コメント一覧 (2件)
コメントありがとうございます!!
トフラニールにも、
薬物誘発性肺疾患 間質性肺疾患を
引き起こす可能性はありますね。
確率的にはどうなのでしょうかね!?
私の周りの多くのトフラニールを
服用した経験がある人の中には、
このような肺疾患を起こした人は
いませんでした。
でも、やはり薬は飲まないで
良いのであれば飲まないほうがいいです!
どうもありがとございました♬