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どの位の時間で、
効果を実感できるのか…??
って疑問が出てきますよね?
で、管理人ですが、
個人輸入でパキシルを
服用していた時期がありました。
また、心療内科でパキシルを
処方されて、服用していた
時期もありました。
結構、お世話になった薬ですので、
鮮明に特徴を覚えています。
そこで今回は、
「パキシルの効果を実感するまでの時間は?」
この件について、
体験談からお話したいと思います。
管理人は、パキシルをはじめ、
一般的な抗うつ薬は…
ほとんど服用してきましたので、
薬ごとの違いにも敏感なんです^^;
それでは早速、パキシルの「コト」、
丁寧に体験談レビューしますね♪
宜しくお願いします!(*´∀`*)
パキシルとの出会い&管理人の経験値は?
いきなりですが、薬の効果が表れる時間には、
「個人差」が大きいです。
コレ、言っちゃうと、
じゃ、なんにも参考にならんじゃないか!?
と、なってしまいますが、
平均的な時間は、薬ごとに設定されています。
例えば、
抗不安薬のデパスなら、
服用後30分以内に効果を感じます。
で、パキシルですが、
SSRIというタイプの、
若干新しい抗うつ薬です。
基本的に、抗うつ薬には、
即効性がないとされています。
コレは、昔から言われていますが、
現在でも、この意見は常識となっています。
ですので、事実と考えていいですね。
「パキシル」に始めて出会ったのは、
個人輸入で購入した時です。
当時の管理人の症状は↓↓
- うつ状態(病)
- 強い不安感
目立っていたんです^^;
さて、やっとパキシルが手元に
届いたので、効いてくれ!!
と、いう願いと、
早く効果が出て欲しい!
こんな事を思っていましたね^^
で、その日の夕方から、
服用をスタートしました。
当時、管理人は精神薬(科)の本を、
数多く読んでいました。
そんな訳で、抗うつ薬の知識、
効果・副作用、飲み合わせなども、
実は詳しかったんですね。
でも、当時はまだ、精神薬の
服用経験が少なかったので、
実体験を話せるレベルではありませんでした。
しかし現在は、処方されている「抗うつ薬」を、
ほとんど服用しましたので、
管理人の体験談が、お役に立てば嬉しいです^^
と、ご紹介が長くなってしまいました(苦笑
パキシル服用後、どうなったのか?
ご案内いたします♪
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パキシルの効果を実感するまでの時間は?
パキシルは、夕食後に服用する場合が多いです。
これは、眠気の副作用などを、
考慮しているからです。
人によっては、朝服用の方も
実際にいますので…
そこまで、服用する時間に、
こだわらなくても大丈夫と言えます。
パキシル(成分:パロキセチン)の、
血中濃度半減期は、
約15~24時間とされています。
この数値の違いですが、
データが複数存在していて、
本当の、半減期がいつなのか??
調べても、確実な答えがありませんでした。
半減期とは、ここではパキシルを例にして、
説明しますと…
薬を服用して、パキシルは5時間程度で、
体内の血中濃度が最大になります。
コレも、個人差が多少あります。
で、5時間後⇒最高血中濃度⇒
徐々に、体内の血液中のパキシルの
濃度が下ります⇒
15~24時間程の時間で、
最高血中濃度から、体内のパキシルの
有効成分濃度が半分になる時間⇒
この状態を、血中濃度半減期と呼びます。
簡単に言えば、最大濃度から半分の濃度に
なる時間ですね^^
で、パキシルですが、基本的には、
1日1回の服用で、処方されています。
しかし、中には、1日2回の服用の
方もいるようですね。
半減期が長めですので、
1日1回、服用していれば、
徐々に、パキシルの有効成分が、
体内に蓄積していきます。
すると、パキシルの効果が表れる!!
って、事になります。
(※あくまでも体質的に、
パキシルがあっている場合)
さて、私が個人輸入したパキシルを
服用した経過は以下になります♪
[1週間目] 10㎎錠×1、服用。
効果・副作用はなし。
この量で、1週間服用しました。
しかし、効果・副作用がないため
増量を開始です。
[2週間目] 10mg錠×2、服用。
それから数日間経過して、
う~ん、強い不安が多少!?
和らいだかなぁ?
と、感じました。
ちょうど、パキシルを服用し始めて、
10日前後でした。
でも、うつ状態には、一向に変化なしです^^;
という訳で、増量します。
[3週間目] 10mg錠×3、服用。
ちょっと、ハイペースな感じですが、
うつ状態に、効果があるのか?
早く確かめたかったんです(*´∀`*)
管理人は幸運にも、
パキシルの副作用が、
ほとんど出現しませんでした^^
で、よ~く考えてみると・・・
何だか「強い不安感」が、
確かに軽減している(*´∀`*)
そんな訳で、パキシルを服用し始めて、
管理人は、[3週間目]で、
効果を実感出来ました。
何だか、一気に効果が出るのではなく、
徐々に、じわりじわりと効いてくる感じかな?
…そんな表現が適切のようです!
その時のことは、
今でもよく覚えていますね^^
自分で、意識しないと気づかない
レベルでしたが・・・
あれ…??
もしかして、効いているんじゃないの?
こんな感じですね。
で、頭で過去数日間を振り返ると、
確かに^^!
気分が楽になって、強い不安感は、
“弱い不安感”に変わっていましたね。
で、うつ状態には、大きな変化が
みられませんでした。。。
[4週間目] 10mg錠×4、服用。
もうすぐ1ヶ月になるのか?
服用量も、管理人の症状では、
MAXの1日40mgまできました^^;
不安が和らいだ感覚は、安定しています。
管理人の、
うつ状態には効かないのかな…??
と、頭で考えてみると…
確かに、パキシルの服用日記の記入も、
初めは憂うつだったが、今は違う。
普通に出来ている!!
正直なところ、コレがパキシルの効果?
…なのか、よく分からないけれど、
面倒だと思うことが、
以前よりも苦痛ではない!
コレは、事実らしい。
てか、管理人自身が感じるので、
間違っていないはず。
それに、管理人の場合は、
吐き気などの副作用も承知のうえで、
パキシルの増量を急いだのだが、
結果として、4週間目には、
パキシルの効果を実感したんです。
管理人の場合は、強い不安に対しては、
「2週間程度」、
うつ状態(病)には、
「4週間くらい」
で、効果が実感できました。
色々な精神科の本を読むと、
う~ん、「コレは!!」
一般的は速度ですね^^;
ちょっと付け足すと、
多少、早い時間で効果を実感
したと言えそうです(^^)
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まとめ
今日の記事は、いかがだったでしょうか。
パキシルの効果が、
実感できるまでの時間は、
「個人差」がありますが、
2週間~4週間で、
管理人は効果を実感しましたよ^^
パキシルの特徴として、
効果に気づきづらい点があるようです。
そんな時には、冷静になり、
一度、ゆっくりと「頭」で考えて
みるといいですね(*´∀`*)
すると、
あれ…??
以前は、仕事中に汗が沢山出ていたのに、
なんか、汗の量が減ったみたい!?
こんな些細な事で、
パキシルの効果を実感することも
きっと、多いのでは?と、感じました。
うつ状態も同様に、
良く考えると、最近「頭」の中が、
スッキリしている気がする。
こんな症状を、管理人は経験しました。
なので、パキシルの効果を実感するには、
定期的に自分の「頭」へ…
変化がないか??
問い合わせてみるといいですね^^
その後、管理人は心療内科で、
パキシルを処方して頂き、
服用を継続していました。
個人的にパキシルは、
自分合っている、好きな薬です。
以上になります。
効果が早く実感できるといいですね^^
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