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電気代の節約!アンペア数を変更すると?効果と方法は?

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電気代を節約する方法ご存知ですか??


例えば使わない家電は、

  • 主電源からコンセントを抜く
  • こまめに電気を消す
  • 省エネ家電に買い替える
などの方法があります。


そして、意外と盲点なのがこの方法・・・
そう!「アンペア数を変更」することです。

実際に、私の家もアンペア数の変更で電気代の節約に成功しました☆

ということで私の実体験に基づいた、「アンペア数変更による電気代節約のノウハウ」を、余すとこなく大公開したいと思います!

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電気代の節約!アンペアの確認方法!

電気代について

毎月の電気代は、大きく分けると次の2つで決まります。

  1. 基本料金
  2. 電気使用量

「2」の電気使用量は、こまめに電気を消すなど、日々の努力で節約することが可能となります。


しかし「1」の基本料金は、契約しているアンペア数によって固定額が定められています。


基本料金はずっと固定だなんて・・・どうしよう(汗;」と思ったそこのあなた、安心してください^^


アンペア数の契約内容を変更することで、基本料金を安くすることができます!


アンペアの確認方法(「例」東京電力)

アンペアの確認方法は大きく分けて2つあります。


  1. 分電盤(ぶんでんばん)を確認する
  2. 電気料金表を確認する

1. 分電盤(ぶんでんばん)を確認する

通常、玄関の上部に設置されることが多い、分電盤というものを確認することで、契約しているアンペア数が分かります。


ブレーカーが落ちた際に、電気を復旧させるスイッチがありますよね。

あれを、アンペアブレーカーと呼びます。


そのアンペアブレーカーの、色や数字を確認してみてください。


色と数字の関係性は、以下のようになっています。

  • 赤-10A
  • 桃-15A
  • 黄-20A
  • 緑-30A
  • 灰-40A
  • 茶色-50A
  • 紫-60A

2. 電気料金表を確認する

毎月送られてくる、電気料金支払い案内の検針票を確認すれば契約しているアンペア数が分かります。

先月の検針票をお持ちの場合は、探して確認してみてね♪

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アンペア変更の効果は?東京電力の場合!

当然ですが、契約アンペア数が高くなれば「基本料金」も高くなります。

そのため、電気代を節約したければ、アンペア数を低めに変更する必要があるんです。


例えば、東京電力をご利用の場合、30アンペアから20アンペアに変えると、1ヶ月の基本料金は次のように変化します。


「30Aの契約=810円⇒20Aの契約=540円」

いかがですか?


契約アンペアの変更で、月々270円、年間だと3240円の電気代節約となります。

この方法でしたら、確実に電気代を節約できますね^^


アンペアを変更する方法

アンペア数を変更するためには、電力会社に連絡が必要です。

簡単な工事が必要な場合もありますが、基本的にはすぐにアンペア数を変更することができます。


ちなみに、私の場合ですが20分程度の工事で終わりました。


アンペア変更のメリット・デメリット

ここまで見てきたアンペア数の変更ですが、実は良い点だけでなく悪い点もあります。


〇メリット

これは言うまでもなく、確実に電気代の節約ができることです。

アンペア数を下げて契約するだけなので簡単ですね。



〇デメリット

アンペア数を低く契約すると使える電気量が少なくなるため、「ブレーカーが落ちやすい」というデメリットがあります。

一人暮らしの場合は、家の電化製品を同時に使用すことは少ないと思います。


しかし、家電製品によってはブレーカーが落ちやすいものがあるので、要チェックですよ。


特に注意が必要な電化製品は、

  • 炊飯器
  • ドライヤー
  • 電気ストーブ
  • エアコン

これらが代表的です。
使用する電気の量が多いというワケです^^;


これらの電化製品ですが、2人以上の家庭になると、同時に使用することもありますよね!?

普段はブレーカーが落ちなくても、これらの電化製品を同時に使用すると、瞬間的な消費電力が高くなります。


すると、ブレーカーが落ちる可能性が出てきます。


電気代の節約標識

おわりに…

いかがだったでしょうか。

アンペア数の変更で、電気代を節約できるのは大変魅力的!!


とはいえ、毎月数百円を節約するために、頻繁にブレーカーが落ちるようでは“本末転倒”です。


それぞれの家庭の規模や、現在の電力消費量に合わせてアンペア数を変更するかどうかを考えてみて下さい。


私は電化製品を同時に使わない…( ≧Д≦)
このような人は、ぜひ検討を♪
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