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困っていることありますか…??』
…もしかして眠気では?
ビンゴ!!
そうでしたら、今日の記事が、
お役に立つかもです(・∀・)
えぇ~、私は今までに、
ほとんどの抗うつ薬を
服用した経験があります。
その為、
ぶっちゃけ、抗うつ薬に関しては、
スペシャリスト並に詳しいです^^
で、今回は、
「トリプタノールの服用で眠気が出るのか?」
気になりますよね?
この問題を、体験談に加えて、
原因をリサーチしましたので、
お話ししたいと思います!!
それでは、
よろしくお願いします。
体験談!トリプタノールの副作用で眠気?
いきなり言っちゃいますね!!トリプタノールは、ずばり!
『副作用で眠気が出やすい!!』
※しかし「個人差」の影響も大きい
という訳で、トリプタノールの
副作用には、眠気があります。
で、当時の私は↓↓
- 全てに興味がなく動けない「無気力」
- 不安・緊張が強過ぎて「外出困難」
そこで、医師は「強い不安・緊張感」が、
他の薬で改善されないため、
トリプタノールを、私に処方しました。
「1日2回、夕食後・就寝前に25mg錠×1」
の処方からスタートでした。
まさか??とは思いましたが、
1時間も経過してないのに、
副作用で・・・
「眠気・吐き気・頭がボォーと」が出現^^;
とにかく、頭がボォーとして、
回転しなくて眠気も感じました。
ちなみに、
吐き気は、数時間で治まりました。
でも、抗うつ薬は効果よりも、
副作用が先に出るんです^^;
これを私は知っていたので、
頑張って服用を継続!(・∀・)
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その後、2週間経過するので、
薬がなくなり病院へ行きました。
服用を始めた頃は、副作用(眠気も)が
ひどかったのですが…
2週間、我慢して服用を続けると、
副作用の眠気は、軽くなっていたんです。
そんな訳で、
医師はトリプタノールの処方量を
増やすことに^^;
「トリプタノールが倍の量になりました!」
まぁ~、早く自身の症状を
回復させたいと思っていたので、
良いと思っていましたが・・・
…再度、「眠気・吐き気・頭がボォーと」
の副作用が出現…(ヽ´ω`)
経験上、やはり
- 抗うつ薬を初めて服用するとき
- 抗うつ薬の量を増やすとき
副作用が出やすいです。
眠気は感覚的に、頭の思考回路が
強制的に停止させられているような状態です^^;
てか、この眠気とも思える、頭の状態は、
トリプタノールの鎮静作用ですね!!
最強の鎮静作用があると
言われるには、訳があったんですね(苦笑
で、私は2ヶ月の間、
トリプタノールを服用しました。
なぜ、2ヶ月だったのか??
2ヶ月の間に、薬の量を十分に増やし、
効果・副作用はどうなるのか?
この2ヶ月を基準にして、
薬の服用を継続or切り替える?
の、目安としていました。
※最終的には医師の判断ですが
私は、トリプタノールを増量して、
確かに効果は表れました。
でも、劇的な効果はなかったんです^^;
結局、印象に残っているのは
「鎮静作用」の強さだけです。
寝る前でしたら、いいのですが、
日中は、頭がボッーとして眠いと…
生活に支障が出るので、
私には合わないと判断しました。
そして、医師と相談して、
他の薬に変えることに(・∀・)
まとめると!!
三環系・抗うつ薬には、
基本的に眠気の副作用がある。
中でも、トリプタノールは
最高レベルの鎮静作用がある。
そして、
鎮静作用は眠気と関係が深い。
続いて、眠気の原因についてです♪
副作用 眠気の原因は?
ところで、みなさんは花粉症の薬を服用しますか??
私は服用します。
花粉症の薬は、『抗ヒスタミン作用』によって、
脳内のヒスタミンをブロックする作用があります。
脳内で、ヒスタミンの力が弱くなると、
花粉症の症状は、緩和しますが…
この作用は、「鎮静・眠気」を
発生させる事にもなるんです。
よく言われるように、
花粉症の薬は眠くなる!!
これは、ヒスタミンを脳内で
ブロックしたために起こるんです。
で、三環系・抗うつ薬は、
ほとんどに、抗ヒスタミン作用があります^^;
だから、人によっては「強い眠気」を
感じてもおかしくないんです!!
という訳で、抗うつ薬の眠気の副作用は、
主に、「抗ヒスタミン作用」が原因です。
で、私の服用した抗うつ薬を対象にすると、
「トリプタノール」の
眠気の強さは5段階評価で、
『4/5』
と、いうワケで、かなり眠気の副作用が
出やすいと思います。
三環系・抗うつ薬の中でも、
鎮静作用が強いため、比例して、
眠気が出る可能性が高いかと・・・
※個人差があります
また、三環系・抗うつ薬は、
脳内の、様々な部分にまで、
影響を与えてしまいますヽ(`Д´)ノプンプン
実はコレ、かなり厄介なんです。
眠気と関係が強いのは、
「ヒスタミン」と、前の章で言いました。
しかし、三環系・抗うつ薬は、
ヒスタミン以外にも、眠気に影響を与える
脳内物質にも働きかけます。
この作用によって、
若干ですが、ヒスタミン以外にも、
眠気を誘発する危険があるんです。
★トリプタノールの関連記事です(・∀・)
トリプタノールは副作用で太るの?実際に飲んでみた♪
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まとめ
今日の記事は、いかがだったでしょうか。
トリプタノールは最強の抗うつ薬と
呼ばれていますが、
個人差という条件を除けば、
やはり最強だと考えられます。
花粉症の薬を服用すると
眠くなるように、
三環系・抗うつ薬もまた、
抗ヒスタミン作用があるので、
眠気が表れるのは、普通と言えます。
対策として、
トリプタノールの服用量を減らすことや
薬を変更したりすると、
副作用の眠気が
緩和する可能性がありますので、
医師に相談してみて下さいね♪
以上で終わりです。
ありがとうございました。
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