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記述と記載と記入の違いとは?意味と使い方も覚えよう♪

moji,kisai,kijyutu,kinew
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『記述』『記載』『記入』、早い話が書くことでしょ?
moji,kisai,kijyutu,kinew
そう、その通りです。だいたい合ってます!

でも、自信満々で間違った使い方をすると、ちょっとだけ恥ずかしくって、逆に「そこは記載って言おうよ」などとこっそり教えてあげられたら、なんとなくかっこいい。


この3つにはその程度は違いがあるのです。

知らなくてもそれほど困らないことほど、知っていると「やるねぇ!」と思われるものです。

意味や使い方を含め、違い等ご紹介いたしますので、あくまで謙虚に、あくまでも控えめに、どうぞご自慢ください!!

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目次

記述と記載と記入の違いを超簡単に説明

この3つの言葉、『記』以外の文字がそれぞれ違いますが、まさにそこにこそ意味の違い・役割が表れています。

述べるのか、載せるのか、書き入れるのか。
基本の違いは大まかに言うとその部分です。
そのことをまずは押さえておきましょう。

記述とは?意味や使い方も

describe = 言葉で述べる、記述する、描写する

英語表記だと、このようなになる『記述』。

「ありのままを記述する」「○○の記述に誤りがありました」などの使われ方をします。

書いている人が、文章として、事実をそのままに述べる、といった形をとるときはこの『記述』が当てはまります。


例えば資料や本などの最後に書かれる『参考文献』は、その文章を作成するにあたり参考にしたものを正確に記す必要があります。

(ありのままを)文章で書き記すこと、また、その「書き記したもの」を指す言葉が『記述』です。

『記述言語学』や『記述的科学』、という言葉があります。それらは、分析者や研究者の主観やその時の歴史がどうであったか、などは一切関係なく、とにかくあったままの事実を記述しよう、という考え方であり、分野でもあります。

記載とは?意味や使い方も

record = 記録する、登録する、書き留める
英語では『記載』はこのように表記されます。

新聞などに載せられる記事は、ただ書かれるだけではなく、書いたあと紙面に載り、誰かに読んでもらうことを前提として書かれた文章ですね。そういったものには『記載』が使われます。

また、履歴書や戸籍謄本など、ウソを書いてはいけないものに必要事項等書くときも『記載』です。
「収支台帳に偽の記載あり」や「××ページに詳しく記載されています」などといった感じで使われます。


◆真面目な動画♪
『求人票への虚偽記載に罰則を 厚労省検討会』
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