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五月病とは?予防する方法はあるの?

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4月から始まった新生活!!
多くのドキドキやわくわくで、とても楽しいものではないでしょうか?


5 月には「GW」があります。
そのため、より一層、心が踊りますよね?

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でも、GWの後は、7月の海の日まで祝日がありません (>_<)


さらに、梅雨のじめじめした感じも、あまり気分の良いものではありません。


みなさんは、いかがでしょうか?


私は、うんざりとした気持ちになりがちです^^;
そして同時に、この気持が五月病なのか?と、疑問を持ちました。


でも五月病って、なんとなく使っている人も多いように思います><


というワケで、今回は私も経験した「5月病の詳細と予防方法」について、自分のために調べた情報をみなさんにシェアします。


「5月病のことよくわからない・・・」という方、もうこれは必見ですよ^^


では、サクサクとお話をして行きますね♪


五月病とは?

五月病で悩む男性

まず、「五月病」という名称ですが、ものすごく曖昧でわかりにくいと思いませんか?


実は医学的には、「五月病」って正式には存在しません。


そう、あくまでも一般名称なんです。


正確な定義はありせんが、通常以下のような症状が五月病とされています。


  • なんとなくやる気が出ない
  • 学校や仕事に行きたくない
  • 疲れを感じやすい
  • 眠いのにねむれない

加えて、体調不良の症状も出てくることがあります。


代表的な症状は↓↓になります。

  • 食欲がない
  • 胃が痛む
  • めまいがする
  • 動悸がする
  • 気分が悪い
このような症状に当てはまる、そこの、あ・な・た!!


もしかすると五月病かもしれませんよ (>_<)


では、どういった理由で五月病になるのでしょうか?


実は、原因の多くは、ずばり「ストレス」なんです。


新生活を始めると、それだけで多くのストレスを抱えますよね?


特に、

  • 今年、大学生になった人
  • 今年、新社会人になった人

これらの人はこの時期、肉体的にも精神的にも疲労が溜まりやすいワケです。


で、五月病と関連の強いストレスですが、4月中は緊張感などによってどうにかなる事も多いです。



しかし、5月を迎えると、徐々に疲労が蓄積されてくることも。


新生活で多くのストレスを受け、身体には疲労がたまり、肝心のGWは遊んでしまう・・・


これらが原因となり、疲れが5月ごろに一気に出てきます。
症状的には、疲労感や身体の不調など様々です。



このような症状が出てくると、「何もしたくない状態」になってしまう人も多いです。


そう、これが五月病のメカニズムとされています。


こう聞くと、「なんだ、単に学校や仕事に行きたくないだけでしょ?」なんて思う人もいると思います。


確かに、軽度の五月病の場合はそうかもしれません。


しかし、五月病は気づいたらなっていた・・・
というケースもあるため、侮ってはいけないんです。


さらに、場合によっては「適応障害」「うつ病」などにつながることも考えられます。


ですので、まずは五月病とは何か?
という知識を頭に入れておくことが大切なんです。

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五月病を予防する方法は?

それでは、どのような人が五月病になりやすいのか??
さっそくみて行きましょう♪


  • 真面目で何にでも手を抜かない人
  • 責任感が強く我慢しがちな人
  • 頑固で柔軟性がない人

このようなタイプ(性格)の人です。


ストレスを溜めやすい人の典型的な性格として、真面目な人・責任感が強い人が挙げられます。

これは、知っている人も多いと思います。



確かに、真面目な人・責任感が強い人は信頼できますよね?


でも、このような性格の人は、知らず知らずのうちにプレッシャーを受けていることも多いです。


そして、プレッシャーがかかり過ぎると身体にはストレスが溜まるという悪循環へとつながります。



また、頑固で柔軟性がない人も、五月病になりやすいと言われます。


しかし、個人的な感想では、ストレスの溜まりやすさは真面目な人・責任感が強い人の方が強いと感じます。


結論として、『性格的にストレスを溜めやすい人は五月病になりやすい』というワケですね^^;


では、上記の紹介した3タイプに該当する人は、どうすればよいのか?



これが問題となります!!


それでは、4つの五月病を予防する方法を紹介しますね^^


  • 頑張りすぎない
  • バランスのとれた食生活をする
  • 質の高い睡眠を十分にとる
  • リラックスできる時間を確保する


頑張りすぎない

私の経験上では、これが一番効果のある五月病予防かも?と、思います。


新生活では、新しく出会う人も多いため、少しでも自分をよく見せようと「頑張りすぎてしまう」人は多いものです。


それに、4月という節目の時期は慣れない環境の中で、勉強・仕事に気合を入れ過ぎる人も多いですね。


とくに、日本人はこの、頑張りすぎから五月病になりやすいと言われます^^;


この記事を読んでくれた読者さんは、ぜひ、頭の隅に「息抜きも仕事のうち!」と入れておいてね♪



バランスのとれた食生活をする

親もとを離れ、新生活を始める人もいますよね?


社会人の方は、歓迎会や飲み会で食生活も乱れてしまいがち


なので、暴飲暴食の頻度を下げることが五月病の予防につながると思います^^


また、1人の時にも体調管理を優先したバランスの良い食事が、五月病の予防に効果があるとされています。


基本的な事ですが、出来ない人は多いですね(私も…)^^;



質の高い睡眠をとる

これは、私の個人的な感想ですが「大切!」


質の高い睡眠が取れないと、五月病を含めて体調不良の原因になります。


確かに、作業や勉強に追われていたり、人との付き合いで眠る時間が遅くなることも増えるでしょう。


そのため、ある程度は仕方ないのも事実です。
しかし、人間は睡眠なしでは生きていけません


新生活で、眠る場所が変わったり、布団やベッドが自分に適していない場合は、睡眠の質が悪くなりやすいので注意。

一度、自分の寝床を確認してみてください!!


やはり五月病の予防には、早寝早起きが効果的なのは確かですね。

しかし、実行は難しいです^^;
でも、頭に入れておきましょうね。



リラックスできる時間を確保する

ストレスは、生きていれば自然と溜まってしまいます。
溜まらない人もいるようですが、少数でしょう^^;


そこで、大切となるのは溜め込んだストレスの発散方法となります。


私がオススメの五月病予防は、自分の趣味に没頭するコトです^^


趣味がない人は、例えば、温泉で心と身体をいやすのも「あり」だと思いますよ~♪


大切なのは、自分が楽しい・リラックスできる環境を持っておくことです。


★こちらにも、五月病の関連記事があります♪
五月病の症状と対策!うつ病とは違うの?



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まとめ

今回は、五月病とは何か?予防する方法などについてお話をしてきました。


過去のあの症状は五月病だったのか~、と感じた人もいると思います。


でも五月病の多くは、

  • 規則正しい生活
  • 自分を大切にしてあげる

これらで予防をすることができます!


しかし、きちんと身体を休めストレスも発散しているが、症状が改善されない人は一度病院を受診して下さい。


「適応障害」や「うつ病」の可能性などがあるので油断は禁物です。


一年はまだまだ続きます。


五月病についての正しい知識を持って、みなさんも日々を頑張ってくださいね☆
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