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スノーボードの板の選び方は?初心者が気をつける4つのこと!

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スノーボードの板を購入するときに、
どこをみればいいの??
・・・」


スノーボードの板


…初心者の方、こんな悩みありますよね?

悩んでいましたら、今日の記事が、
きっと、役に立つと思いますよ!

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実は、私も初心者の頃、
板選びで失敗したんです^^;

当時、友人と板を購入するため、
お店にいきましたが、
友人も初心者だったんです…Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

なので、何を基準に選べばいいのか??
全然分かりませんでした。

で、購入のとき、自分の直感で板を選ぶという、
大罪を犯したのです^^;


自分に合っていない『板』だと、
気づいたのは2年目です。


なぜ、2年目だったのか?

それは、自分の板しか使っていなかったので、
比較することができなかったからです。


だから、今使っている板が普通だと、
思い込んでいました。

友人の板を借りて滑る、その時まで、
板の違いと重要性に、気づきませんでした^^;


板は使い比べないと、
良さがわかりません。


友人の板を借りたり、
いろいろな板を使うことで、
初めて、この板は○○だ!!

と、気づけるようになるんです(・∀・)

こんな苦い経験もありましたが、
今、私は、スノーボードの上級者です。


そこで今回は簡単にできる、

スノーボードの板の選び方!初心者さん編♪
これを、ゲレンデで飛びまくっている
私が教えます。

私のスノーボード歴は、20年くらいです。

そして、何度も病院送り骨折を経験している、
かなりのチャレンジャーとして、
周りの友人から、一目置かれているんです^^


いきなり言っちゃいますが

初心者さんの板の選び方は『簡単』です!!

見る場所は、「4項目」だけですので。


では、ご覧下さい~♪

よろしくお願いします。


★と、その前に、初心者さんがマスターしたい
基本のテクニックの「動画」がありました。
私も、スノーボードを初めたときに、
こんな動画があれば、便利だったのに!と、思いました♪

スノーボードの板の選び方!初心者なら?

スノーボードには、
大きく分けて、2種類のスタイルがあり、
“板の選び方”も変わってきます。


①アルペンスタイル
②フリースタイル


アルペンスタイル
とにかくスピードが命。

斜面をどれだけ早く滑れるか?
そのタイムを競います。

いきなり、このスタイルから始める人は、
かなり少ないですね。

私の友人にも、このアルペンスタイルの人が
いるのですが、半端なく滑るのが早くて、
とても追いつけるものではありません。


フリースタイル
こちらが一般的で、かつ、初心者さん向けの
スタイルになります。

さらに細かく分けることができますが、
簡単にいえば、自由にコースを滑ったり、
回ったり、飛んだりするスタイルです。


初心者さんは、こちらの「フリースタイル
に適した板を選ぶのが普通。

というワケで、ここからは、
「フリースタイル」を前提にお話します(・∀・)

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初心者さん!板の選び方4項目!

初心者さんが、スノーボードの板を
選ぶ際に、基準となるポイントは、
あまり多くありません。

でも、妥協してしまうと、
後で後悔することが多いのも事実…。

これから、
ポイントを大事な順
4つ紹介していきますね。


では、順にみて行きましょう!!


1. お値段(高価な板は買わないこと)
以前は、お値段が安いスノーボードの板は、
はっきり言って、オススメできませんでした。

そのため、
それなりのお値段の板を進めていました。

しかし最近は、安価な価格でも、
良い板がけっこうありますね^^

なので、初心者さんは、
5万円以下の板』で十分です!
と、言うよりも、その方がいいです。


理由は、

  1. 板のどの部分にこだわりたいのか?
  2. どんな滑りを目標にしているか?
この「1&2」に、初心者さんは気づかないからです。

これがまだ、はっきりしない初心者さんは、
それなりの板で慣れてもらう。


これが大切!!


初めから、10万円以上するような板を
購入しても、良さがわかりませんので。

2. 長さ
板の長さは、
想像以上に滑りやすさに影響します。

  • 短い板=自分で操作がしやすく、小回りがきく
  • 長い板=地面に接する面積が大きいので、
    スピードが出ていても安定感がある
このような特徴があります。

大まかに、スノーボードの板の長さは、
身長から、約15cm引いた長さ。

このような基準はありますが、
体重』も忘れてはいけません。

基本は、

  • 体重が重い…少し長めの板
  • 体重が軽い…少し短めの板
これは、見落としやすいですが、
参考になるので覚えておいてね!

[結論]
初心者の方が、猛スピードで滑ることは
少ないと思います。

なので、基準よりもじゃっかん
短めの板がオススメですよ^^
(扱いやすいので)


目安として身長が170cmの人は、
153cmくらいがいいと思います。

加えて、体重のコトも考えて、
153cmから多少調整してみてね♪


スノーボード


3. 硬さ
スノーボードの板には、
2つの硬さの基準があります。

①純粋に板がよくしなるか?(フレックス)
②板がどの程度ねじれるか?(トーション)

この「硬さ」も、確実にチェックして下さい。

初心者の方や中級者の方は、
「②トーション」は、何それ?

って、感じですよね!
ですが、無視しても大丈夫です!

問題は、①の「フレックス」なんです。
こちらだけ意識すれば、OKです!!


私が初めて、自分以外の板を使ったときに、
感じたことは…

「扱いやすさがまるで違う!!」

本当に、ビックリでした…(。-ω-)


友人に、板…交換しない?と、ふざけて言うと、
真剣に、たぶん、板の硬さが違うんだよ!!

と、答えた友人は、大人にみえた…Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン


さらに友人は、
板が柔らかいと、

「滑りやすさ、切り返し、ジャンプ」

どれもがやりやすいんだよ!
と、教えてくれました^^

というワケで、初心者さんは、
柔らかい板」を買うことが大事!!


で、板の硬さを調べるには↓

  1. 自分に板のバインディングの面を向けて立てる
  2. 片手(左手)で板のてっぺんを持つ
  3. 板の滑る面を地面に付けるように
    ほんの少し傾ける
  4. 板の中心部を右手で押す
  5. グイグイ押せれば、柔らかい板
  6. 他の板と比べることが大切
ゲレンデでの確認はもちろんのこと、

お店で板を購入予定の人は、
店員さんに、一言、

硬さを知りたいのですが

と、声をかけてから、
硬さを調べましょうね。

複数の板を比べて、
強いバネか?弱いバネか?
を、比較してみると、違いがわかります。


っ、柔らかい板にも、
デメリットはあります。

それは、高速で滑ると板がしなってしまい、
ブレやすく、安定感の面では、硬い板に劣ります。

しかし、初心者の方は、猛スピードで、
斜面を滑る機会も少ないので、
やはり、初めは柔らかい板が無難ですよ^^

4. ウエスト幅(横の幅)
これは、あまり気にしない人もいます^^;

でも、大事な要素ですので、
絶対に、チェックするポイント!

ターンが下手とか、よく転ぶ人で、
ウエスト幅に問題がある人を、
たまにみかけます。

スノーボードの板は、長さに比例して、
ウエスト幅が大きくなります。

目安は、板からブーツがはみ出るのは、

1cm程度まで!!
これくらいが滑りやすいです。

これ以上だと、
ターンの時などに、板からはみ出た
ブーツの部分が邪魔になりがち。


先程、短い板をオススメしましたが、
短い板は、ウエスト幅も短くなります。

なので、身長が低くて、足の大きい人は、
ウエスト幅を見落としやすいので、注意。

この場合は、多少、長めの板の購入も
視野に入れておきましょう。

きちんと、ブーツをセットしてみて、
はみ出る長さが適切か?を、
初めに確認して下さいね。


以上の4項目は、
必ずチェックして下さいね。

初心者の方は、この4項目だけ守れば、
ほとんどの場合問題ありません(・∀・)


スノーボード・休憩


板の選び方!豆知識♪

例えば、時間がなく、さらに1人で
板を購入する場合は、

店員さんに、
「初心者向けで、なるべく癖がない板」が欲しい!

と、伝えれば、分かりやすいですね^^


と、最近の3点セット系↓
『板、バインディング、ブーツ』

これは、以前よりも、
それぞれ質が高い傾向にあります。


なので、ベテランの友人や詳しい店員さんに、
3点セットの板をみてもらいましょう。

そして、初心者さんに合っている板か?
を、確かめていただいて、

「これいいんじゃないの??」

って板でしたら、初心者さんには
オススメできます♪

また、セットなのでウエスト幅が最適化
されていることが多いので、安心です^^


★初心者さんへの、
関連するスノーボードの記事です↓
スノーボード!初心者が板をうまく購入するコツは?



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まとめ

今日の記事は、
参考になったでしょうか。

スノーボードって楽しいですよね^^

それでは、総まとめで、4項目を再チェック!!

  1. お値段
  2. 長さ
  3. 硬さ
  4. ウエスト幅(横の幅)
いかがですか?

忘れないように、
メモしてからお店に行きましょうね。


っ、いい忘れがあります!!

デザイン・色・メーカー」を
重視して、板を選ぶのはやめましょう。

確かに気になりますが、
まずは、自分に合う板
優先して選んで下さいね(・∀・)


もし、自分1人で急遽、スノーボードの板を
購入する必要があっても、

今回の「4項目」を意識して板を選べば、
外す可能性は、かなり低いです。


また、板が自分に合っていないと、
怪我にもつながるので、
慎重に選びたいところですね♪

怖いですよ~^^;。


ぜひ、今回の記事を参考にして、
初心者さんでも、扱いやすい板を選んで下さい。
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